アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでの水曜日クラス、昨日はヤスコちゃん、チサトさんとレッスン。
バー・レッスンのグラン・バットマンのあと両手バーで1番ポジシオン。
ドゥミ・プリエ→膝を伸ばす→ドゥミ・ポワント→ア・テール×4回⇒ドゥミ・ポワント→ア・テール×8回
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
「………………」
あら、どうした…?
「…る、ルルヴェが…上がらない…」
あぁ、そこね。
「…ドゥミ・プリエって、どこまでがドゥミ・プリエ…?」
そ、そこからかぁ…
ドゥミ・プリエもドゥミ・ポワントも、どちらも大事なことだから、ここできっちり練習しておこう
まずは引き上げる、お腹で支えるという感覚は…。
両手バーで狭めの2番→ルルヴェ→細かく細かく足踏みしながら1番ドゥミ・ポワントに爪先を集める
1度見本を見せてから、はい、どうぞ
… … … … … … … …
どお、お腹の中心にぐぐぅっと上向きの力が入るでしょ
お腹に向かって引き上げなさいとか、お腹を引き上げなさいって注意するのはその感覚のこと
「このお腹のままプリエとかルルヴェとかをする…?」
そう。
プリエのとき“動きのベクトルは下に、トルソーのコントロールは上に”っていうのはそのこと。
つぎ。
ドゥミ・プリエというのは、これ以上膝を曲げたらカカトが床を離れちゃうっていうギリギリのところ。
「アッサンブレとかのときもそこまでプリエを…?」
そうです
そのドゥミ・プリエからグラン・プリエに進むときは、さらにトルソーを下そうとすると必然的にカカトが床を離れるでしょ。
トルソーの動きよりも先にカカトを上げるのは
グラン・プリエの限界は、尾骶骨の高さと膝の高さが同じ、というのが目安。
尾骶骨が膝よりも下にあるということは座り込んでいる状態だから、骨盤から上が正しくホールドされていない
「あ゛~、だからグラン・プリエから戻る時に反動をつけないと戻れないんだ…」
そういうことです
じゃ、いきますよぉ。
1番ポジシオン→1&2 ドゥミ・プリエ→3&4 グラン・プリエ→5&6 ドゥミ・プリエ→7&8 ア・テール
「あ、もどれた…ラクにもどれた…」
でしょぉ
じゃ、さっきやったドゥミ・プリエとドゥミ・ポワントのアンシェヌマンをもう一度
… … … … … … … …
「さっきと全然違う…ツラくない…」
うん、キレイでしたよぉ
そのお腹の感覚を大事にしてドゥミ・プリエ、そこから真っ直ぐ跳び上がるときに、プリエで貯めたバネを解放するの。
「…… あ゛…っ」
ほぉら、キレイに跳べたじゃないのぉ
じゃ、タン・ルヴェもアンシェヌマンにしましょう。
ドゥミ・プリエ→膝を伸ばす→ドゥミ・ポワント→ア・テール×4回⇒タン・ルヴェ×4回
タン・ルヴェは1回ずつ確認しながら、ゆっくりでいいですよ。
ではどうぞ
… … … … … … … …
うん、よかったわよ、キレイに跳び上がってたわね
きちんとお腹で支えて正しいプリエをする、基本の基の基の≪基≫よ。
「あ゛、なんかお腹周りの景色が変わってる」
んふっ、ちょっと嬉しいオマケがついたでしょ
このあと、ヤスコちゃんとポワント・レッスンに突入いたしました
バー・レッスンのグラン・バットマンのあと両手バーで1番ポジシオン。
ドゥミ・プリエ→膝を伸ばす→ドゥミ・ポワント→ア・テール×4回⇒ドゥミ・ポワント→ア・テール×8回
はい、音楽でどうぞ
… … … … … … … …
「………………」
あら、どうした…?
「…る、ルルヴェが…上がらない…」
あぁ、そこね。
「…ドゥミ・プリエって、どこまでがドゥミ・プリエ…?」
そ、そこからかぁ…
ドゥミ・プリエもドゥミ・ポワントも、どちらも大事なことだから、ここできっちり練習しておこう
まずは引き上げる、お腹で支えるという感覚は…。
両手バーで狭めの2番→ルルヴェ→細かく細かく足踏みしながら1番ドゥミ・ポワントに爪先を集める
1度見本を見せてから、はい、どうぞ
… … … … … … … …
どお、お腹の中心にぐぐぅっと上向きの力が入るでしょ
お腹に向かって引き上げなさいとか、お腹を引き上げなさいって注意するのはその感覚のこと
「このお腹のままプリエとかルルヴェとかをする…?」
そう。
プリエのとき“動きのベクトルは下に、トルソーのコントロールは上に”っていうのはそのこと。
つぎ。
ドゥミ・プリエというのは、これ以上膝を曲げたらカカトが床を離れちゃうっていうギリギリのところ。
「アッサンブレとかのときもそこまでプリエを…?」
そうです
そのドゥミ・プリエからグラン・プリエに進むときは、さらにトルソーを下そうとすると必然的にカカトが床を離れるでしょ。
トルソーの動きよりも先にカカトを上げるのは
グラン・プリエの限界は、尾骶骨の高さと膝の高さが同じ、というのが目安。
尾骶骨が膝よりも下にあるということは座り込んでいる状態だから、骨盤から上が正しくホールドされていない
「あ゛~、だからグラン・プリエから戻る時に反動をつけないと戻れないんだ…」
そういうことです
じゃ、いきますよぉ。
1番ポジシオン→1&2 ドゥミ・プリエ→3&4 グラン・プリエ→5&6 ドゥミ・プリエ→7&8 ア・テール
「あ、もどれた…ラクにもどれた…」
でしょぉ
じゃ、さっきやったドゥミ・プリエとドゥミ・ポワントのアンシェヌマンをもう一度
… … … … … … … …
「さっきと全然違う…ツラくない…」
うん、キレイでしたよぉ
そのお腹の感覚を大事にしてドゥミ・プリエ、そこから真っ直ぐ跳び上がるときに、プリエで貯めたバネを解放するの。
「…… あ゛…っ」
ほぉら、キレイに跳べたじゃないのぉ
じゃ、タン・ルヴェもアンシェヌマンにしましょう。
ドゥミ・プリエ→膝を伸ばす→ドゥミ・ポワント→ア・テール×4回⇒タン・ルヴェ×4回
タン・ルヴェは1回ずつ確認しながら、ゆっくりでいいですよ。
ではどうぞ
… … … … … … … …
うん、よかったわよ、キレイに跳び上がってたわね
きちんとお腹で支えて正しいプリエをする、基本の基の基の≪基≫よ。
「あ゛、なんかお腹周りの景色が変わってる」
んふっ、ちょっと嬉しいオマケがついたでしょ
このあと、ヤスコちゃんとポワント・レッスンに突入いたしました