アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

骨盤を立てる…♪

2018-03-03 09:43:02 | Weblog
メグちゃん、最近は骨盤を立ててニュートラル・ポジシオンを守るってことが随分分かってきたね。
バー・レッスンの間でも骨盤を立て直せるように、声を掛けてあげるようにしている。
「う~、お腹を引き付け通せない…、その筋力がないんだ…
うん、そうだね。
でも大丈夫だよ。
気を付けていればね、少しずつ強くなっていくから。
それに、腹筋強化のエクササイズも少し増やすから、さ
センター・レッスンでバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
その後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右前5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ→左にグリッサード・ドゥシュ→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番ルルヴェ⇒
グリッサードのときに、アームスはクロワゼの低い3番。
ではどうぞ

ん、そうだね…。
グリッサードのときの、後から引きつける脚をイン転させて引きつける癖がなくなったね
「… …」
ただし、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのあとの5番ドゥミ・プリエのときに骨盤が前傾してる。
だから、股関節の可動域が狭くなって脚を使いきれていない。
「…ぬぃ…
はい、もう一度。

うん。
ドゥミ・プリエのときに骨盤を立て直せたね、いいよ
パ・ドゥ・バスクとピルエットのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番クロワゼから→右にパ・ドゥ・バスク→右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
はい、どうぞ

ん~、惜しいねぇぇ…。
クロワゼからアン・ファスに脚をロン・ドゥしながら向きを変えるとき、軸足がイン転してるよ。
ロン・ドゥする脚のターン・アウトと一緒に軸足のターン・アウトも守らないとね。
それからポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼにタン・リエするとき、軸足の上にトルソーを引き上げきれていない。
だから4番ドゥミ・プリエのときに骨盤が前傾しちゃうのよ。
「…ぬぃぃぃ…
それ、もう一度どうぞ

そうだね、それなら よ。
ただ、ピルエットを少し修正しないとね。
コメント
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