アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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ポワントのあとのセンター・レッスン…♪

2018-03-06 10:58:43 | Weblog
ポワント・レッスンのあとにセンター・レッスン。
パ・ドゥ・バスクとピルエットのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚前5番クロワゼ→右にパ・ドゥ・バスク→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番クロワゼ→左にパ・ドゥ・バスク→…………
何度かやってるから順番は大丈夫よね。
ではどうぞ

ん~、移動の大きさがちょっと違うなぁぁ…。
あのねドゥミ・ロン・ドゥしながらアン・ファスに向きが変わったところでア・ラ・スゴンドの脚に重心移動。
そこのところの移動を大きくするのよ。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚をさらに遠くにスライドさせるイメージでね。
「ドゥミ・ロン・ドゥする間にプリエが浮いてきちゃうとア・ラ・スゴンドの脚を押し出せないわよ」
「あ、そうか…そうだ…
はい、もう一度どうぞ

そうそう
「もうちょっとこう踊ってるように見えないかなぁぁ…
あぁ、それはね、アームスの動きが中途半端だからだね。
右方向の動きで説明するとね…。
クロワゼからドゥミ・ロン・ドゥしてアン・ファスになったときアームスはア・ラ・スゴンドになってるわね。
重心移動と同時に右アームスをアン・バに下げて、タン・リエしながらアン・ナヴァンに引き上げるの。
「そこのところの動きがね、肘から先で小さい円を描くような動きになってたからよ」
もう一度、どうぞ

はぁい、けっこうです、よかったわよ
ピルエット・アン・ドゥダーンの練習をして、最後にグラン・アレグロを。
アンシェヌマンは前回と同じ。
覚えてる?
「大丈夫…
ではどうぞ

ん~、ちょっと惜しいねぇぇ…。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェの前、ア・ラ・スゴンドにトンベしてク・ドゥ・ピエ-プリエのところ。
トンベは横に大きく、ク・ドゥ・ピエは必ずドゥヴァンに
シャセのあとのグリッサードも大きく
「グリッサードのあとから引きつける脚が使いきれてないと、動きが小さくなっちゃうわよ。グリッサードのプリエも大事にね」
もう一度、どうぞ

「うくくくく…、この横にトンベするところがぁぁ…
そこはね、小さくジュテ・ドゥ・コテをするイメージで軽く跳んでごらんなさい。
「ただし、トルソーをしっかり引き上げておくこと。ク・ドゥ・ピエ-プリエに座り込んだらあとが大変よぉ
「かはははは…
右側のあと左側も繰り返し練習。
なかなかよくなったわよ
ポール・ドゥ・ブラの基本の基の≪基≫でレッスン終了。
次回はグラン・アレグロのアンシェヌマンを新しくしようかな
コメント
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