アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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ルティレの脚を“下す”の…♪

2018-03-08 09:59:38 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、その後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ×2回→右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右脚後ろ4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番⇒
2回目のエシャッペを5番ドゥミ・プリエに収めるのと同時に動作脚側のアームスをアン・バに下げる
ルティレ-ルルヴェと同時にアン・バのアームスをアン・オーに引き上げる
順番は大丈夫ね。
ではどうぞ

おぉぉぉっとぉぉ…
サトコさんチサトさん、ふたりともルティレ-ルルヴェから4番ドゥミ・プリエにきちんと下りていないわよ。
それじゃ後ろに落下してるだけでしょ。
「……」
ふたりともルルヴェの軸がもちこたえられないから、ルティレ-ルルヴェした途端に後ろに落っこちるのよ。
ただ落っこちるだけだから、4番ドゥミ・プリエが無駄に大きくなったり、正確なポジシオンが守れなかったり、でしょ。
少し大げさに説明するとね…。
まずルティレ-ルルヴェ→ルルヴェの脚がドゥミ・プリエに下りる→最後にルティレしていた動作脚を4番ポジシオンの後ろ側に下す
ってことなのよ、と見本を見せる。
「…ぅくくく…それが出来れば…
もうひとつ、大事なこと。
ピルエット・アン・ドゥオールの前の4番ドゥミ・プリエは、バーでグラン・プリエの練習をするときの両足の間隔より広くなってはいけません
ってこと。
ルルヴェをちゃんとコントロールして、自分の4番ポジシオンに足を下ろしましょう。
「…ぅくくく…それが出来れば…
そのあとシソンヌ・フェルメを練習。
右脚前5番から2カウントでシソンヌ・フェルメを2回→1カウントで3回→シャンジュマン→左前5番⇒…………
アームスは1番アラベスクのアームス。
ふたりずつどうぞ

あ、ユリさん、後ろ=アラベスクに上げる脚の動きがもう少し早いほうがいいわよ。
あ゛~…、サトコさん、ウエストの後ろ辺りから上体を反らしちゃダメですよぉ。
腰を痛めちゃうわよぉ。
「…ひえぇぇぇ…
ポール・ドゥ・ブラの基本の基の≪基≫を練習してレッスン終了~。
チサトさんはお疲れ様でした
ユリさんヤスコちゃんサトコさんの3人は引き続きポワント・レッスンに突入~
コメント
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