アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

新メンバーさん、ようこそ…♪

2019-07-27 10:33:48 | Weblog
昨日、アンサンブル・ド・ミューズバレエ初級基礎コースのクラスにヨウさんが体験に来てくれました。
彼女、火曜日のスタイルアップのクラスの新メンバーさん。
ストレッチしたり軽い筋トレで彼女のサポートをしているときに気が付いた。
全然運動をしてないんですというにしては肩と股関節が柔らかいじゃん
姿勢や身体の動きにおかしな癖もない
あぁら、腰の位置が高いわねぇ、脚が長い
そして決定打は彼女が履いてきたハイヒール…、ヒールの形状が崩れていない
いやん、バレエ向きじゃん
で、バレエにおいで、バレエにおいでと誘ったの。
そして昨日…。
クラシック・バレエの基本の基の≪基≫、正しい立ち方から。
肩の力を抜いて肋骨を下げる
肋骨周りの力を抜いてみぞおちを自然に閉じる
お臍を背骨にくっつけるつもりでお腹をグッと窪ませる
アンダーバストは腰骨より前に
どうですか?
「…っはぁぁ…、これだけでもう…
うん、初めてだからね。
その姿勢を崩さないように気を付けて、まずはプリエを。
1番から5番まで、ドゥミ・プリエ2回とグラン・プリエ1回をゆっくりと。
どうですか?
「ここの、内腿のところがビシビシします…
ん、内腿を感じられるってことは骨盤が真っ直ぐってことだから
つぎは1番ポジシオンでバットマン・タンジュ、ポワン・タンジュとドゥミ・プリエのシンプルなアンシェヌマンで。
うん、思った通り、脚の動かし方に癖がないし動きが素直だね
5番ポジシオンからのバットマン・タンジュ、バットマン・デガージェ、それからロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
ロン・ドゥ・ジャンブの終盤ではドゥミ・プリエやア・ラ・スゴンドのカンブレ、ルルヴェの練習も。
最後に1番のドゥミ・ポワントでポゼ。
うはははは…、やっぱり、思った通りだ。
初めてなのにルルヴェが高い、そしてルルヴェしたとき足の指にいけない癖がない、重心が小指側に落ちることもない。
いいねぇぇ…
これならトウシューズも夢じゃない。
ふふふふふ…、素敵な方が仲間入りして下さいました
うれしいなぁぁぁ…
コメント
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