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水曜日のアンシャンテで…フェッテの基本の≪基≫…♪

2020-11-05 09:21:55 | Weblog
バー・レッスンでロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール、アンシェヌマンはいたってシンプルに。
左手バーで1番ポジシオン→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール×4回→右脚デガージェ・ドゥヴァン→バーの方にフェッテ→ドゥ・ファスにフェッテで戻る→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール×4回→右脚デガージェ・ドゥヴァン→バーの方にフェッテ→ドゥ・ファスにフェッテで戻る→1番→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→×4回→デガージェ・デリエール→センターの方にフェッテ→ドゥ・ファスにフェッテで戻る→ポワン・タンジュ・デリエール→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→×4回→デガージェ・デリエール→センターの方にフェッテ→ドゥ・ファスにフェッテで戻る→1番
…と、フェッテの基本の≪基≫を練習。
アン・ドゥオールのときの最初のデガージェ・ドゥヴァン、アン・ドゥダーンのときの最初のデガージェ・デリエールは高く上げる必要はありません
まず、軸脚やトルソーのコントロールに気を付けましょう。
デガージェ・ドゥヴァンの脚を動かさずに、まずは軸脚のターン・アウトを進めてバーの方に向きを変えれば、脚のポジシオンは自然にア・ラ・スゴンドになります
デガージェ・ア・ラ・スゴンドの脚をドゥヴァンに戻す動きで、ドゥ・ファスに戻る方向転換をリードします
デガージェ・デリエールの脚をア・ラ・スゴンドにすることで、トルソーがバーを背にする方向に向きが変わります
ア・ラ・スゴンドの脚を動かさずに、軸脚のターン・アウトを進めてドゥ・ファスに戻れば、脚は自然にデリエールに戻ります。
もっとも大事なことは
のときの軸脚の動きはアン・ドゥダーン、 のときはアン・ドゥオールです。アン・ドゥダーンのときは先に軸脚のカカトを引いてしまうと股関節のターン・アウトが失われますから、トルソーや動作脚の動きが先行すると考えましょう。そしてアン・ドゥオールのときにはまず軸脚のターン・アウトを進めることからと考えましょう。
ではどうぞ

おりょぉぉん…
ふたりともぉ…、フェッテするときにデガージェに上げた脚を下げてはいけません、高さはキープしたままですよ。
「ぅふぇぇぇ… …ぁらぁぁぁ… …」
この基本の≪基≫の動き方、脚やトルソーのコントロールの仕方が、センターでやるいろいろなフェッテの元ですから、きちんとマスターしましょうね

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