アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ ― カブリオールを練習…♪

2022-06-02 10:14:20 | Weblog
アンサンブル作品の振り付けは大方は先週終わったんですけど、2~3日経つうちに変更したい部分が出てきました。
ヒメさんマリさんの二人が踊るパートで、もうちょっとスピーディかつスマートにしたいと考えていたらはっきりとアタマにイメージが浮かびました。
ふたりが背中合わせで円周上を……、そこからほどけて……、と音に合わせて軽~く動いてみた。
いいんじゃなぁ~~~い
というわけで、昨日はバーレッスンの最後に予備練習。
まずは見本を。
両手バーで右脚前5番→左脚ジュテ・デリエール→右脚で跳び上がって左脚と打ち合わせる→右脚で着地、左脚アラベスク⇒…………
こんな風に……ねっ…
「… …」
そうそう、先に言っておきますけどね、
ジュテ・デリエールで振り上げた左脚を下して後からくる右脚と打ち合わせるのではなく、後からくる右脚を左脚に打ち合わせることで左脚をさらに押し上げる
というイメージですよ
センター・レッスンでのバットマン・タンジュのあとにカブリオールとクぺ‐ソテ‐アン・トゥールナンを組み合わせたシンプルなシンプルなアンシェヌマンを。
カブリオールのアームスはア・ドゥ・ブラ、クぺ‐ソテ‐アン・トゥールナンのときはエファセの低い3番
はい、ひとりずつどうぞ

ひ・ひ・ひ・ヒメさぁ~ん、限りな~く地面に近いところでポチポチやるのではなく、跳ぶの、上 に。
「… …」
それからね、脚を打ち合わせるのを爪先でやろうとするから膝が曲がるの。
打ち合わせるのは内腿
アントルシャのときにも説明したけど、バチュー系の動きは内腿をうちあわせるんですよン。
あともう一つ、ちょっと大げさに言うなら
地べたにいる時間よりも空中にいる時間を長く
ってこと。
なんとなぁ~くサマになってきたところでリハーサルに突入
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする