アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ ― 振り付けを修正…♪

2022-06-03 08:46:12 | Weblog
はい、それではアタマから通しでどうぞ

「……ここから…っ、さっきのカブリオールで周回…」
「は ぉ…
あぁら~…周回からほどけて上下の袖に入るところまで上手くいったねぇ
やっぱり変更して正解だわ、動きがスマートだし縦方向の弾みも見えるし、あとに続くコエミさんのソー・ドゥ・バスクでの周回が舞台面一杯の大きな円周だから、小さめの円周と大きな円周とのコントラストも見える、いいねぇ
まぁまだ先週振り付けを完了したばかりだから覚えきれていないところやカウントを取れていないところ、それぞれに戸惑ってるところもあるしお互いに探りあってるところもあるにせよ、それでも、
「この3人、まだまだ出来るよな
って期待できる。
現時点で完成にはまだまだだけど、それでも色々手を入れたくなっちゃうもんね。
通しで見ているとところどころに間(ま)というか隙間があることに気付く、それは埋めた方がいい間なのか、間として見せたほうがいいのか…。
動かない、動くとしても最低限最小限のポール・ドゥ・ブラのみっていうイメージがファン と浮かんだときは、それは見せるほうがいい間で、埋めた方がいい間だとヒメさんがちょっとしたパを動いているイメージが浮かぶから、そこには改めて振りを足す。
はい、アタマからもう一度

3人の動きの角度とタイミングがぴったり揃ってる。
アラベスクの高さを変えるところがよくコントロール出来てる。
曲想が変化するところのパのテンポの変化、3人ともよく動けてる。
もちろん今はまだお互いにほかの2人の動きを見ながら自分の振りを思い出したり合わせたりしてるけど、アタマから最後まで自分のパートはひとりでも踊り切れるようになればもっと動けるようになるし見せられるようになる。
その絵がね、見え始めてるのよ
まぁ、あえて気懸りをひとつだけ上げるとすれば、曲終わりの和音と同時の決めポーズのアームスのニュアンスかしらねぇ
コメント
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