アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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思うこと、少し…♪

2022-11-18 10:35:24 | Weblog
今日からフィギュア・スケートのグランプリ・シリーズ第5戦NHK杯が始まります。
今日はアイスダンスのリズム・ダンスがあり、かなだいの活躍と躍進を楽しみにしてるのですが、残念ながらBSでの放送なので観ることができません…ので、録画を頼んであります
第1戦のスケート・アメリカやデニス・テン・メモリアルでの演技がYouTubeに上がってるので何度か観たのですが、村元選手ってアームスの動きが美しいんですね
指先までコントロールされているというか、指先までが表現しているというか…、彼女は子供の頃からバレエをやっていると何かで読んだことがありますが、そのバレエの賜物でしょう。
それでふと思ったんですよ、フィギュア・スケーターなら男女問わず大抵の選手はバレエのレッスンを受けてるはず、数年前ですが女優の本田望結ちゃんも“週に1回バレエのレッスン受けている“って言ってたくらいですからね。
なのに、この差はなんだ って思ったわけ。
ただ両腕をぶんぶん振り回しているようにしか見えない選手と、村元選手のように美しいラインを描く選手との違い。
それってどんな風にバレエのレッスンを捉えているか、どう取り組んでいるかの差かなと思い至りました、バレエを筋トレの一環としか考えていないのと、バレエを踊ることをレッスンしている、その違いね。
現在はどうだかわかりませんけど、村元選手はおそらく踊るレッスンをしてきたんでしょう。
だからどんな動きをしてもその時その時、もっとも美しいポジシオンにアームスがいく、ってことなんじゃないかなぁと思いました
コメント
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