アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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秘かな期待…♪

2016-06-20 10:51:19 | Weblog
バレエのクラスに続いてアンチエイジング・レッスン
マユミさんハルさんご夫妻も、レッスンを始めてから1年3か月。
柔軟性や体幹の強さがアップしただけでなく、それぞれに変化がある。
ハルさんは背中のラインと肩の位置が変化して、背が伸びたような印象。
実際の年齢よりも数歳若く見える
マユミさんは脚のライン、とくに内側のラインに変化が現れたことと、お尻の形が変わってきた
ふたりとも、これからもっともっと進化するからね。
楽しみなのよねぇぇ
フロアーで仰向けになってストレッチや軽い筋トレをしたあとはバーに掴まってのエクササイズ。
バレエのレッスンでいうならプリエから。
ただし、大きくターン・アウトすることは必要としないの。
両足のカカトをつけて、爪先を100度くらいに開けば十分。
もちろん、個人差はあるからね、もっと開いても安定して立っていられる人は開いて
1番と2番のドゥミ・プリエをゆっくり繰り返す。
大事なのは、
骨盤を真っ直ぐに立てたまま膝の屈伸をすること。
膝と爪先が同じ方向を向いていること。
膝を曲げる角度が深くなるにつれて骨盤が前傾してお尻が出っ張るのは ね。
このプリエをしているときに、マユミさんハルさんて大したものだと毎回思うのは、ふたりとも骨盤が真っ直ぐなままなのよね。
バレエをきちんと習っている人のプリエと同じクオリティ
プリエの次は足首の屈伸。
フレックス→ポワント→フレックス→ポワントを前と横で繰り返す。
このときもね、ふたりは膝が緩まないのよ
前回からメニューを一つプラスした。
両足を揃えて立ち、片脚を、爪先を正面に向けたまま後方に上げる。
片脚を45度ほどターン・アウトして後方に上げる。
お尻の深層筋やハムストリング強化のため。
このメニューでも二人の膝は曲がらない。
二人は気付いていないのかもしれないけど、お膝が緩まないってスゴいことなのよぉ。
脚全体からお尻にかけての筋力アップのために背伸び=爪先立ちの練習もするけど、このときもふたりは足指の上にびしっと立って、足首もお膝も緩まない
きちんとバレエのレッスンをしている人のルルヴェみたい
ふたりとも、いっそのことバレエに転向しないかなぁぁ…。
そうしたらもっと美しく進化するのになぁぁ…。
…と、秘かに思っている
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