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桜、さくら

2009-04-06 12:23:06 | Weblog
あちらこちらで桜が満開

             
                これは碑文谷公園の枝垂桜
碑文谷公園の『厳島神社』鳥居の手前にあります。まだ若い樹でこれからが楽しみ
東横線で学芸大学駅に向かうとき車窓から碑文谷公園が臨めるので、スタジオに行く前に寄ってみました。
公園内の池の畔の桜も見事に満開です。

                    
                    こちらは『熊野神社』の桜
一の鳥居の外にあります。
この写真は携帯で撮ったものだけど、上手く一の鳥居と二の鳥居が入っています、我ながら
それにしても、この時期ほど季節を実感する、というのか、季節の空気に浸る時期ってなくなってるような気がするわね。
5月は端午の節句で菖蒲を愛でるとか、6月は田植えの時期だし、7月は七夕、8月は月見、9月は重陽の節句で“菊”を愛でるとか、秋の“紅葉狩り”とか、季節を感じるものは沢山あるのに、何故か桜の季節にだけ、敢えて『季節を感じてる振り』をして騒いでるような、空虚感を覚えるときがある…。
夜桜の下で焼肉パーティーしようなんていう不届き者の姿を見ると、とくにね、そんな感じが強くなる…桜も気の毒に…ってね。
『季節感』って大事だけど、もっと自然なものだと思うのよね。
桜柄の着物は桜の時期しか着られないし、紅葉柄の帯は秋にしか締められないしね、梅の絵付けの重箱は早春にしか使えないし、桔梗模様のポチ袋は秋口にしか使えないしね…。
年に一度だけ馬鹿騒ぎをするんじゃなくて、きちんと毎日、季節の空気を大切にしていたい、と思います
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