

パラグライダーが飛行する美しい海岸をご紹介します』
市街地と隣接すように太平洋に面し東西に約1.7kmに及ぶ長い砂浜海岸です。
海岸線の段丘にはハマナス、ハマフウロなど十数類の海浜植物が自生しています。
この浜辺は日本の渚100選として指定されています。さらに、鳴り砂の浜としても有名です。
また、パラグライダーやサーフィンの愛好者がシーズンになると集う場所です。
(掲載写真:イタンキ浜に咲くハマエンドウの花です)
清楚なスミレ色をした花と光沢のある銅葉は不思議な魅力を醸し出しながら咲いています。
学名:Viola labradorica.spp
英名:-
別名:宿根ビオラ(流通名:宿根すみれ 紫式部梗)
特記:生育は旺盛でありドーム状に株を形成しながら広がり成長します。
気温が高いと花数が減ります。開花中の適温は10℃~20℃程度です。
(1)耐寒性宿根草(スミレ科ビオラ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-2℃※風除室内で鉢植え栽培(文献引用-10℃)
この時期になるとミヤマオダマキの花が庭の方々で透明感のある青柴色の花を咲かせてくれます。
気温もこのところ最低温度10℃を越え、最高温度20℃前後と我が家の庭にも花の季節本番が到来しました。
学名;Aquilegia flabellata
英名:Aquilegia var pumila
和名:ミヤマオダマキ(深山苧環)
特記:株の更新は秋に出来る種を揉み解し適所に直播しています。
結果、思わない場所から芽吹いてきます。何時も秋に種を蒔きますので
新しい株が花をさかせるのは翌々年の春となります。
(1)耐寒性常緑宿根草(キンポウゲ科オダマキ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地植え栽培
スズランの花に似たベル型の可憐な白い花を風になびかせて咲いています。
学名;Leucojum aestivum
英名:Summer sonwflake
和名:オオマツユキソウ(大待雪草)別名:スズランスイセン(鈴蘭水仙)
特記:花は花径2cm弱の6弁であり各弁の先端に緑色の班をつけている。
栽培は至って容易です。露地植えのまま放任状態でも毎年、花を咲かせてくれます。
(1)耐寒性球根草(ヒガンバナ科スノーフレーク属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培(文献引用:-10℃)
サーモンピンクの壷形の小花を花茎にいっぱい吊り下げて咲き始めました。
学名;Heuhera sanguinea
英名:Coral bell
和名:ツボサンゴ(壷珊瑚)
特記:花は赤みがかったサーモンピンクの小さな壷形です。
葉はブロンズ色にシルバーのグラデーション、 カラーリーフとしての
存在感をかもし出しています。
強い直射日光線に当たると葉焼けを起こします。
植える場所は半日陰もしくは木陰が最適です。
(1)耐寒性(耐陰)常緑多年草(ユキノシタ科ツボサンゴ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃(文献引用:-15℃)