Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

butter rolls と熱中症

2018-07-15 | breads / buns
暑いです。 言いたくなくても暑いです。
先週の火曜の最高気温は32℃、湿度65%。
暑すぎてテニスはできない、何しようかしら?
出窓の気温はなんと38℃!
パン生地の発酵に丁度良い♪とバターロールを焼くことに。


麺棒で延ばすのが面倒になり(この辺りから気付けよ、自分!)目分量で8個に分け、4個は「なんとなくロール」に ↓↓↓

残りは適当に丸めたり紐状に延ばしてノットを作ったり↓↓↓

して成型。

成型が面倒になるって…調子悪くなり始めてたのねワタクシ。
焼き終わったら急に眠気に襲われました!
試食のパンを持ったままパタン。
パタンする前にエアコンはつけたもよう。。。
目が覚めたらひどい頭痛。 
スポーツドリンク飲んで休めば治ると思ったのですが、吐き気まで出てきてダウン。
そのまま2日寝込みました。スポーツドリンクも水も吐いてしまう状態で…。
頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感・・・
多分熱中症。
ほぼ毎年、梅雨明け前後になる、もしくはなりかける、のですが今回は酷かった。
回復してから、医療機関に行くべきだったかも、とコワくなりました。
近所にかかりつけ医が居れば相談できたのに…とも思いました。
でも、もしかしたら救急外来に行くレベルだったかもしれませんわ。

火曜日から気温は更に上がり続け、今日も朝から30℃越え。最高気温は35℃。
梅干食べて、ヨーグルトドリンク飲んで、こまめに水分補給もして、エアコンつけて、と気をつけています。

Welsh cakes ウェルシュケーキ

2018-07-08 | cakes / その他

ウェールズの素朴なケーキです。
ケーキとついていますが、ケーキと言うよりスコーンに近いでしょうか?
数年前に、ウェールズ人(と本人が主張してました。イギリス人じゃなくて)に教えてもらいました。
余談ですが、帰国して家族と話す時はウェールズ語だそうですよ。英語じゃなくて。
彼の妹さんがお菓子職人さんだそうで、頂いたレシピには「ラード使用」となっていましたが、バターを使っています。
小麦粉、砂糖、ミックススパイス、ベイキングパウダーを混ぜたところに、バターをポロポロになるまで切り混ぜます。
手作業でできますが、フードプロセッサーを使うと簡単♪
溶き卵を加えて生地を作ります。
まとまらないようなら牛乳を少し加えます。(今日は卵1個で充分でした)

生地を1cmほどの厚さに延ばして型で抜きます。


ウェールズでは Welsh Baking Stone なるモノで焼くようです。

持っていないので、プレゼントに頂いたクレープパンで焼きました。

見た目、思いっきり素朴。
味も素朴。



焼きたては外側はカリッ、中はしっとり、ほろほろ。


テフロン加工のフライパンで弱火で焼いたら見た目がパンケーキに…。


焼き上がりも厚みの真ん中にひびが入って平たいスコーンのようですワ。

本場のWelsh cakes は currant(スグリ、カシス)を入れるのですが、今回は何も入れずに作りました。
焼き上がりにグラニュー糖や粉砂糖を振っても良さそうです。

クッキーとスコーンの間、のような食感です。
彩りも形も 素っ気ない 地味ですが、なんとも後をひくお菓子です。