Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

母の日のカード

2021-05-09 | 日記
ロンドン在住の娘から届きました。
イギリスとアイルランドでは Mothering Sunday 【移動祝日でキリスト教暦のレント(四旬節)期間の第4日曜日(復活祭の3週間前)に祝われる】 が母の日にあたるでしょうか? 
今年は3月14日でした。

娘はその頃にカードを買うらしいのですが、日本で祝う5月の母の日に送るのを忘れるようです(^^;) カード買ったら安心しちゃうのよね、分かるわぁ。
今年は覚えてくれてた!!
Freddieが熱唱してくれてまーーす。

🎵 ママぁ~、ウ~ウウウウ~ 🎵

ぼったくり男爵!と 紫陽花にカタツムリ

2021-05-07 | 日記
「ぼったくり男爵」ニュースの見出しに惹かれて原文ではどう表現されているのか読みに行きました。
元の記事は The Washington Post
Baron Von Ripper-off となってました。 
Baron は男爵。
Vonはドイツでは王侯貴族につく名詞(一般で「~の」とか「~出身の」とかの意味もあるようです)
rip off は「むしり取る」って感じです。 ripper-off ですから「むしり取る人」つまり、ぼったくる人。

Baron von Ripper-off, a.k.a. IOC President Thomas Bach
(a.k.a.は also known as の略で、「別名}「~としても知られる」の意味)
ぼったくり男爵、またの名をIOC会長トーマス・バッハ
ぼったくり男爵、IOC会長トーマス・バッハとも呼ばれる
「ぼったくり男爵が本名」という皮肉です、勿論。
皮肉りまくりのあっぱれな訳だと思います!!!


サマランチ会長の頃からIOCは嫌いでしたが、パンデミックのこの時期にオリンピック開催を強引に推し進める「ぼったくり男爵と金メッキの取り巻き」の方針には呆れて開いた口が塞がらない。
Washington Postの記事の語彙は結構過激で「いいの?こんなに言っちゃって?」と思いつつ、スカッとしたのも事実で~す。

Washington Post記事全文を翻訳してあるサイトを見つけました。 コチラ

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小雨がぱらつく午後、気の早い紫陽花を見つけて近寄ってみたら・・・

ベタですが😅 
紫陽花にカタツムリ
白い紫陽花、清楚で小雨が似合っていました。
カタツムリも似合ってました!!😅 

マーマレードトレイベイク marmalade traybake

2021-05-06 | bars / squares
トレイベイク用の適当な大きさの天板がなかったので、バットを使いました。
↓↓↓


トレイベイクは、大きな天板で焼いて切り分ける焼き菓子の総称ですね。

↓↓↓



マーマレードを大盤振る舞い!😆 
ビーカーに残った全量(上の写真)を載せました。
格子状に絞り出して、生地が余ったのでチョンチョンと載せました。

焼きあがると格子もちょんちょんも分からず…(^^;)
間から見えるマーマレードがきれいデス。

うまい具合にサンドイッチできました。
ケーキ部分はふわふわと柔らかく口当たりが滑らかです。
ヨーグルトとアーモンドプードル入りなのでしっとり濃厚。
   

************** 大雑把なレシピ ************
バター 200g
三温糖 180g
卵 大3個
小麦粉 230g
ベイキングパウダー小匙 2と½
アーモンドプードル 100g
ヨーグルト 100㏄
マーマレード 250‐300g(好きなだけ♪)

① ボウルにバターを砂糖を入れ、ハンドミキサーでフワフワになるまで混ぜ、卵2個を一つずつ加えてその都度良く混ぜる。
② 別のボウルにアーモンドプードルを入れ、残りの卵1個とヨーグルトを加えて混ぜる。 ①に加え滑らかになるまで混ぜる。
③ ②に、ふるった小麦粉+ベイキングパウダーの半量を加えてさっくり混ぜ、残りの半量も加えて混ぜる。
④ 生地の2/3ほどをオーブンシートを敷いた天板に流し入れ、マーマレードを載せる。
⑤ 残りの生地を絞り袋にに入れ、マーマレードの上に絞り出す。
⑥ 170℃に予熱したオーヴンで45-55分焼く。(竹串などを差してみて何もついてこなければ焼き上がり)

紅甘夏のマーマレード、其二

2021-05-03 | condiments / preserves
Stay home で時間があるので昨日はラグー、今日はマーマレードを作りました。
先日行ったスーパーマーケットで紅甘夏がセールになっていました。
紅甘夏は普通の甘夏より赤みがかっているのでマーマレードにすると、セビルオレンジマーマレードに近い(あそこまで美しいオレンジ色にはならなくても)綺麗なオレンジ色に出来上がるんです♪
そうだ、まだジャムジャー(jam jars)があるんだった。
要らない情報かも…ですが…日本語では口が細くても広くても「瓶」と呼びますが、英語では、細い口のを bottle, 広口瓶の事を jar と呼びます。

昨日圧力鍋で丸ごと茹でて一晩置いた甘夏を水平に切り、実はフードプロセッサーにかけ、皮は細切りにして合わせて計量。
約1.4㎏でした。60%弱の砂糖を3回に分けて加えました。
種は小鍋に入れ大匙2杯くらいの水を加えて煮出しペクチンをGet。
このペクチンとレモン汁も加えて煮ました。


煮ております。。。

そろそろ煮上がるな、と言う時に瓶を煮沸。

瓶もマーマレードも熱い内に詰めました。
瓶にマーマレードをお玉で入れるのは難しい。
耐熱の計量ビーカーからだと注ぎやすい。
4 jars に詰めて、ビーカーにこれ位残りました。
残った分でケーキ焼こうかな?

ミートソース: ragù or ragu(ラグまたはラグー)

2021-05-02 | 料理/挽肉

大型連休が始まりましたが、外出自粛。
時間がかかるミートソース(ラグまたはラグー)を作りました。
ボロネーゼ、またはボロネーズとも呼ばれますね。
「ミートソース」というのは日本で付けたようです。
ragùというのは、刻んだり挽いたりした肉と野菜を煮込んだソース全体を差すようです。
一番のポイントは「長時間煮込む」事らしい。

みじん切りの野菜を炒めて挽肉を加えて更に炒め、ワインと水煮トマトを加えてひたすら煮込む。


コンロで45分煮て・・・
蓋をして、160℃に予熱したオーヴンで1時間加熱。
オーヴンだと熱が四方八方から当たるからなのか、美味しくできます。
しかも!お鍋の底が焦げ付くことがなくて👍

水分がなくなったら出来上がり。
旨味が凝縮されているので少量で十分。
まことに美味しいんです。

小分けして冷凍しますの💗




*****  大雑把なレシピ  *****

挽肉 500g
タマネギ 大1個 みじん切り
にんじん 小1本 みじん切り
セロリ 半分 みじん切り
ニンニク 2片 みじん切り(クラッシャー使用)
オレガノ 適量
赤ワイン 200cc
トマト水煮缶 2缶
ドライトマト 5 - 6 みじん切り
オリーブオイル 大匙2
砂糖 小匙1
塩・胡椒 適量

1. オリーブオイルで野菜をゆっくり炒め、ひき肉を加え更に炒める。
2. 塩コショウする。
3. 色が変わったら赤ワインを加える。アルコール分を飛ばすつもりで気持ち煮詰める。
4. トマト水煮缶とドライトマトを加えて砂糖を加え沸騰させてから弱火で40分ほど煮込む。
5. 160度のオーブンで45-60分加熱。(途中で水分をチェック。水分が多すぎたら蓋を外す。焦げ付きそうなら水を加える)
6. 味をみて必要なら調整する。