ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

レポゼッション・メン

2011年06月16日 | 映画の話

Photo DVDで2010年ジュード・ロウ主演「レポゼッション・メン」を観たクアトロの父。
ジュード・ロウの出世作「ガタカ」を思わせる暗い近未来世界の話だ。
ジュード・ロウはこういった暗い影のある役が良く似合う。
レポメンは、近未来に人工臓器がビジネスになっているのだが、その価格は高い。
命に代えられないだろうと人々は高金利ローンで購入する。
しかし、そのローンも払えないとレポメンと呼ばれる回収屋によって臓器を回収され命をも奪われてしまう。
ジュード・ロウは優秀なレポメンだったのだが、事故に逢い今度は自分が人工心臓を付けることになり・・・。
近未来に住む人々の幸せとは何だろう。
すでに夢の中にしか、幸せはないのだろうか・・・。
スカッとしない映画なのだが、こういう映画には溶け込みやすいクアトロの父だ。
根が暗い人におすすめの作品である。
豊四季界隈に住む人々の幸せとは何だろう。
クアトロで旬の料理と気の利いたワインを飲むことだろうか・・・。

※本日のディナーは貸切のため一般の営業を休ませていただきます。

コメント
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