ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

メイちゃんとマスノスケ

2011年06月02日 | 魚の話

Photo わたしはメイ。
メダカのメイちゃんと呼ばれている。
クアトロの父が名付け親だが、わたしがオスだかメスだか解らないのに勝手にメイとか女の子っぽい名前を付けて本人は喜んでいるようだ。
今月に生まれていればジュンだったらしいから、クアトロの父はそうとういい加減なものだ。
毎朝、クアトロの夫婦は小さなわたしを探して「今日も大きくなった」と云って喜んでいる。
しかし、そんなに喜ぶほど毎日大きくなってはいられない。
クアトロの夫婦の期待に応えて大きくなっていたら、今日のクアトロにやって来た“マスノスケ”になってしまい食べられてしまう。
でも、マスノスケなんてかっこいい男らしい名前にもあこがれる。
スケっていうのは、親分みたいな意味らしい。
マスの親分ってことだろう。
英名でもキングサーモンだという。
ロシアから日本に紛れ込んできたキングサーモンをマスノスケと呼び、とても貴重なマスであり、特別に美味しいのだとクアトロのシェフも力説していた。
わたしもせめてメダカノスケなんていうのも良かったと思う。

※クアトロノスケ本日のおすすめの魚介
北海道産マスノスケ、鹿児島産真鯛、鹿児島産ハタ、長崎産イサキ、沖縄産海ぶどう、三重産岩カキなどだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする