昨晩は、サクラを堪能した。
桜のエチケットのオーストラリアワインを味わったクアトロの父。
このワインのポスターには、
「この桜ラベルはニュー・サウスウェールズ州・カウラ地区の深い歴史が関わっています。
1944年、第二次世界大戦中カウラの地で捕虜になっていた日本兵約1000人余りが大脱走を企て200名以上もの死者を出した事件がありました。
(この事件は1984年まで日豪政府に隠蔽されていました)
カウラの人々は事件で命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り、日本との友好関係を深めるために本格的な日本庭園や日本文化センターを作りました。
さらには日本人墓地から日本庭園までの5kmの間に約2000本の桜を植え、毎年桜祭り(10月頃)が行われるようになったのです。
国際理解を象徴する並木道としての桜。
この桜をモチーフにしたのがウッドブロック・サクラ・シラーズのラベルです。
売上金の一部が「Caura Sakura Matsuri Festival」に寄付されます。」
とある。
戦争の無情を感じ、この美味しいワインをいただけた小さな幸せに感謝する春の宵でした。
※本日の夜の営業は、まん延防止対策による時短要請により
夜、8時お料理のラストオーダー、最終入店
8時50分完全閉店とさせていただきます。
お酒の提供は8時30分までとなります。
また、1テーブル4名さままでのご案内となります。
ご理解とご協力をお願いします。
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