ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ゆうちゃんとはるちゃんの体験学習

2011年08月26日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo 夏休みもあとわずか。
ゆうちゃんとはるちゃん兄妹は、夏休みの思い出にクアトロでピッツァを焼く体験学習。
踏み台に乗って、ふたりで交互にピッツァ生地を丸く伸ばす。
二人とも、とても上手でした。
丸く大きく薄く伸ばしたピッツァ生地にオリーブオイルとトマトソースを塗って、モッツァレラチーズを乗せる。
ピッツァオーブンでこんがりと焼いて、バジリコをトッピング。
ピッツァ・マルゲリータの完成です。
焼きたて熱々のピッツァを自分たちでカットして食べたピッツァは特別に美味しかったようです。
将来はピッツァ職人かなと、会話も弾みます。
食育の役に立てたかなとクアトロのシェフも笑顔でした。

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ルール違反の美味しさのチーズ

2011年08月25日 | チーズの話

Photo_3 「僕の中ではセーフでしたが、この贅沢さはアウトかもしれない」
そんな危ないチーズがクアトロに入荷した。
なにせ、クリームチーズの女王と云われる“マスカルポーネ”に、これまた贅沢なオレンジのリキュール“グラン・マルニエ”を合わせ、これをカマンベールチーズでサンドイッチにしたチーズ“ブリ・オ・グラン・マルニエ”。
こんな贅沢な組み合わせのチーズが美味しくないわけがないが、これはルール違反ではないだろうか。
そこに、“シャンパン”を合わせて楽しむ。
これはもう、アウトかもしれない。
クアトロの父の甘い言葉に誘われないように気をつけよう。

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性格の悪い父

2011年08月24日 | 個人的な話

Photo このところ休日ごとにデパートのワインショップでワインの有料試飲を楽しむクアトロの父。
毎週違うワインを原価以下で試飲できるので勉強になる。
接客の人のワインの説明の仕方も参考になるというものだ。
接客が女性の時は、ワイン初心者を装い、なるべく目立たないようにするクアトロの父だ。
それでも、先週は店内でウロウロしていると「今日は試飲はよろしいのですか」と声を掛けられた。
顔を覚えられてしまったクアトロの父だ。
今日も試飲をしたが、男の人の接客だった。
男となると、いじめたくなる性格の悪いクアトロの父。
必要もないのに、そのワインの解説を加えて偉そうな顔をするクアトロの父だ。

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南のワイン

2011年08月23日 | ワインの話

Photo 力強く伸びるブドウの木の蔦の白黒の写真を使ったワインのエチケット。
その中央には、“cote SUD”というシンプルなロゴ。
フランス語で、南の土地と云う意味だろうか。
シンプルで、センスのよさそうなエチケットのワインだ。
そのワインの味わいは、いかにも南フランスらしい果実味がしっかりとしていて力強く肉厚な風味の赤ワイン。
造り手のドメーヌ・ラファージュは、とても評価の高い造り手で、チリやアルゼンチンでも有名ワイナリーのコンサルタントをしていると云う。
とても完成度の高い南フランスのワインだ。
ワインはエチケットだけで判断してはいけないと反省したばかりなのだが、このワインのエチケットにある“SUD=南”に先入観を持たされたクアトロの父だった。
きまぐれに、このワインもグラスワインに使うこともありますが、料理と共に一本飲みきると、このワインの実力はもっとよく解るようだ。

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お祭りの風景

2011年08月22日 | 父の昔話

Photo クアトロ最寄りの駅、東武・豊四季駅の周辺は、2000年に再開発が行われた。
開発前、夕暮れになると豊四季の駅舎を守っているような二本のケヤキのシルエットが現れる。
日の明るいうちはそこにケヤキがあったことも気づかないものだ。
どうやら二本のケヤキは夫婦だと思われる。
実は、そのケヤキはクアトロのママの生家のものだ。
開発の時に、その夫婦のケヤキの一本は切られ、一本は市会議員の働きで、市の公園に移された。
移されて残されたケヤキは、元気にしているのだろうか。

夏の終わりを告げるように、毎年8月22日に豊四季のお諏訪さま夏祭りの夜宮がある。人出も多く露店も参道を埋め尽くす。
夕方になると、ケヤキの下に住むおばあちゃんのもとに、孫たちが集まる。
夜宮でお小遣いを使うのが目的だ。
クアトロのシェフもその一人だった。
豊四季駅の夫婦ケヤキのシルエットにお諏訪さまの賑わい、そしておばあちゃんにお小遣いを貰う孫たち。
もう遠い昔の風景になってしまった。
今は、夫婦ケヤキもなく、おばあちゃんもいない。

いつしか、クアトロ夫婦がじいちゃん、ばあちゃんになり、今年はこのお諏訪さまの祭礼に孫が集まる。
夫婦ケヤキは無くなったが、クアトロのスパゲッティが今度は孫たちの思い出の風景になるのだろうか。

今日は、岸和田産イワシに北海道産特大新サンマが入荷。
お諏訪さまのお祭りの思い出にいかがでしょうか。

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