湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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2019/12/29日誌:昼の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ37(武蔵小杉駅〜八百八橋跡〜大戸神社〜たちばな温泉たちばな湯〜千年神社〜溝口温泉喜楽里→溝の口駅)

2019年12月31日 | 東京温泉
川崎エリア、武蔵小杉周辺の温泉として千年温泉以来の来訪になります。本当は温泉銭湯をふたつ、南武線を乗り継いで行くつもりでしたが、思いつきで出てきたので時間がないのと、なぜか結構大きい温泉センターのはずの溝口温泉が検索や本に出てこなかったので、千年町の交差点の看板で知ってそのまま歩いて行ったので、もう一つは後日に延期にしました。もうこれを書いているのは大晦日ですから、来年の三が日後にまた考えましょう。ウォーキングは短距離になりましたが、ここまで連日の温泉ウォーキングだったので身体をまた壊しかけていて、年内はこれで終えるつもりでした。


ナビタイムを使っているので機械的な測距をもとに出してくるGoogleとはコースが違います。これは参考地図。念の為。
武蔵小杉駅も変わりました。タワーマンションエリア以外も大規模マンションなど、古い街道街の風情はないです。





これは昔からこんなだったと思います。橋はしりません。





南武線高架にちかづく。



会社の屋敷神がありますね。

地名は古いと思います(前に書きましたね)田んぼだったのかな。

広い園芸店などポツポツ増えていく。

大戸神社。村社ですが、ここはなかなか面白いです。写真でどうぞ。



色々ひしめいてます。

関東大震災で壊れ、これだけ合祀したんでしょう。

ここは江戸以前のものはなく、もともとどこのものかわからない手水も鉢状穴はありません。

権現造りの立派な社。新しいですが意気を感じますねー。

社殿前の狛犬は何と大砲の弾を抱えている。日露戦争出征者が戦勝記念で奉納したもの。巧緻な造りで珍しい。





奉納者の名前があります。

稲荷社、末社など。石碑がでかいなあ。



ここからは千年温泉などとコースを同じくします。逆方向ですが。







千年町にきました。



はい。たちばな温泉たちばな湯です。

ザ・普通…容積の大きい建物に対して設備が簡素で浴槽も狭め(マンション銭湯ではあります)。すいてるのはいいが、黒湯は50センチ以上透明度で、何とも特徴が見えない。熱気は持続するので白湯よりはいい。ひょっとすると薬湯と入れ替えで使っている浴槽かもしれない、茶の匂いがする(そういうとこは時々ある)無機質で人が疎な、むかしのリニューアル銭湯。。


マンホールに橘のマーク。弟橘神社(?)がある。






















溝口温泉喜楽里
重曹泉で源泉井戸は熱いが少なくとも今の時期は加温提供。露天風呂の構成や炭酸泉(「炭酸源泉風呂」)の説明書きなど宮前平源泉に似ている。50センチ以上透明度であるが茶色で黒湯特有の濃厚さがある。湯よりも化学反応で肌がぬるぬるしてくる。深層湯でもあり、一般的な黒湯とも違うようだ。混むのは困るが設備はきちんとしたスーパー銭湯。この手の施設では安めかも。昔はこの辺は山と畑だったと思う。空いてればその情緒を味わえる。寝湯はほんと寝る。掛け流しの浴槽は尖ったかんじ、循環はぬめったかんじ。

すぐ前からバスに乗り、溝の口。
年内は終わります。

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