湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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<銭湯日記>徳の湯(東白楽) <人工>バイオセラミック軟水(化学配合) 露天風呂

2020年02月16日 | 東京温泉
東横線東白楽駅前のスーパー銭湯で、そこそこリニューアルを重ねているようです。この規模のビルにしては浴室は広く感じる。男女交代で階の違う浴室を利用するタイプですが、わたしは2階のほうを使わせてもらいました(二階はレストラン併設ですが暗かった)。内湯は広い白湯浴槽に多種のバブル施設が内蔵、大きな檜風呂が別にあり(これがやっぱり温まる気がするんですよね)、水風呂。ときどき見られる浴槽の真ん中の球体噴水、他にも滝口がローマ風だったりしますが、浴槽は日本の銭湯の薄青とかのタイルです。






で、露天は和風と洋風でいずれも広いようです。二階は洋風ですが、東京近辺の一般銭湯クラスの完全露天風呂では一番広い類ではないでしょうか。タイルの湯は私は清潔感あって好きなので洋風はかまいませんし、3つの水枕までしっかりある寝湯、他ではちゃんと稼働してるのを見たことないかけ流しの打たせ湯、さらに広めの浴槽、休憩用の椅子3つ、セットとしては完璧です。湯温がやや高めなのでうだうだ溜まらないのもきれいに保てている理由かな。湯も良くて、人工温泉にもいろいろあると思うのですが、ここはまずフィルターを使って軟水化したうえで、おそらく許認可されたエキスにより温泉化しています。でないとこの持続温感は保てないと思う。それが過度で暑いかんじもありはしますが、温まりに来てるんだからそれはいいっこなしだ。ツルツル系の軟水(こっちの肌次第の話)。このときはナトリウム-硫化塩泉、四方温泉等を参考にした、と札が下がっていました。何種かあるのでしょう。フロントは極端に愛想がなかったですが、この湯なら入れていただいてありがとうございました。人工温泉としては素晴らしい。テレビ付サウナあり。1100-木休。早いのはこの沿線ではあまりないのでありがたい。とくに休日はここと丸子温泉くらいではないかな早く始まるのは。


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