湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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リムスキー・コルサコフ:シェヘラザード

2006年12月01日 | リムスキー・コルサコフ
○カール・ルフト指揮ベルリン放送交響楽団(LE CHANT DU MONDE)LP

覆面指揮者と話題になった、いかにもフルヴェン時代のドイツを思わせる強い推進力をもった威圧的な演奏。ソリストもものすごくソリスティックに個性をアピールしてくるのが印象的。ただ、私の盤質がものすごく悪いのと、やっぱりドイツだなあ、というような渋さがつきまとい、好みは分かれると思う。派手にリムスキーの色彩感をあおる演奏が好きなら南の国の演奏を聴かれるがよい、もしくはロシアの。○。

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