岩内の研修会と言え・・岩内を見学したことにはならないかもしれません。荒井美術館の作品の中から
これだけは見て欲しいとの事・・帰厚院、木造送総金箔の大仏様・・お見事
国産最古のリードオルガン1905年に製造されたそうです。 もちろん演奏可能だそうです。
野生のポップが発見され北海道のビール醸造のキッカケとなったとのこと・アスパラガスの発祥地でもあること
夏目漱石が22年間岩内に戸籍謄本があること
ダチョウ飼育場の見学・・癒しの広場だそうです。皆癒されていますね
岩内の歴史を語るには「岩内の大火」昭和29年の台風15号、青函連絡船洞爺丸、千数百人の死者を出した大烈風・・その時に出火またたく間に市内8割を焼く尽くしたこと
そのことを題材にした水上勉の「飢餓海峡」・・・その大火で木田金次郎のそれまでの作品が1500点も失われたこと、この彼をモデルにした、有島武郎の小説「生まれ出な悩み」
彼はその後も亡くなるまで、岩内の自然を書き続けたこと・・
夜の懇親会も重要な研修会になりますが・・・。
ホテルの花達です。