ねじ花です。 どこから飛んできたのか、植木鉢の花の中から芽を出しました。鉢に植え替えしました。
昔は草原や野原、土手でよく見かけました。ピンクの花は遠くからでも見え摘んで楽しんだ思い出が・・・。この頃ではあまり見かけなくなりましたね。北海道だからでしょうか。
すっかり忘れて木の下に置きっぱなし・・それがよかったのか今年は見事に4~5本咲きました。
こうしてクローズ・アップで見ると、花は非常に小さくても、ちゃんと「ラン」の花の形をしていることが解りますね。可愛くてとても綺麗な花です.
別名はモジズリと言います。その名から、古今集にある河原左大臣の歌、「みちのくの しのぶもじずり 誰ゆえに 乱れむと思ふ 我ならなくに」と百人一首の中でも歌われています。
この花は夏の季語、しかし・・もう立秋、30度もある日中も夜は、肌寒く窓からは冷たい風が
タカネナナカマド、シラタマの木も色づき始めました。そろそろ夏も終わりでしょうか。