11月末にはバードテーブルやペットボトルで作った小鳥の餌場、でも身近にいたスズメが見かけません。夏場にはスズメは群れを成して飛び回っていましたが、今年はどうしたのでしょうか。
スズメは小さい鳥の「ものさし鳥」大きさ、形、声を比べる基準につかいます。スズメより大きい、小さい鳥だったよと。
ネットで調べたら、やはりスズメが減ったと、原因は子育てに欠かせない虫が減ったことが影響していることだそうです。
スズメの巣は木には作らず、家の隙間や茂った木の茂みに巣を作ります。子どもは2週間で巣立ちますがその間、虫を子どもに運ばなくてはなりません。その虫が減ったのでは、その姿をみかけることはできない、子どもが育っていないのでしょうか。
我が家のオンコの木に作った巣、卵はカラスにやられました。
換気口にも巣を作られました。卵を産む前に撤去。
換気口から出てきた産卵のための敷き藁・・すごい量でした。
春先にはスズメが餌場にいつも集まっていましたが
今年は一羽も飛んできません。ご近所の餌場も同じです。
今は雪が少なく山にも餌があるのでしょうか。雪が積もり食べる餌もなくなれば、見つけて食べに来てくれるのを待ちましょうか。