夕方になっても気温は下がらず30℃越えでしょうか。近くの農家、7時30分にお店を開けます。1時間ほどで売れ切れ、開店前から車の列、土・日は特に込みます。お目当てはトウキビ、枝豆等、枝豆は何とか買うことが出来ましたがトウキビはなし、この酷暑、作物に異変が、作物が変形、売り物にならず、ブロッコリーは丸くならず、トウキビに至っては先まで実が揃わない変形、粒の成長はストップ、別の農家を訪ねましたが、変形が多く、皮つきでは売ることが出来ず、ゆでキビにして、2~3本でいくらと、売られていました。9月に入り気温が下がれば、次のトウキビが出るかもしれないと、家でキュウリが大量に取れたなどと喜んでいるわけには行きません。農作物への影響はまだまだ続くことでしょうか。これからも品不足で高値が予想されます。
夕べは「南区の音楽イベント」、第九の指揮者、岡崎正治先生が出演するとのこともあって行ってきました。夕方になって会場についても暑さは変わらず、
会場は「石山緑地」
ネガティブとポジティブを表現した高低差のある、コロシアムのような不思議な空間、自然の軟石で作られたステップが水紋のように拡がり、「ふるさと文化百選」にも選ばれた大自然とアートを融合した公園です。
切り立った岩肌が露出した採石場跡を生かした芸術的な景観の公園です。
キャンドルに照らされて
岡崎正治先生の、ビゼー「カルメン」、前奏曲より始まりました。
藤野在住、陣内麻友美さんによる村松崇継「彼方の光」
石山、地元商店街による飲食売店もあり、子ども達も多く、我々の席の前の通路に立人、落ち着きのない音楽会、
ゆったり聴くには、聴く側にも出演者の為にも、もう少し工夫しても良いのでは、と思いました。キャンドルの光は良かったのですが、出演者のお顔は見ることが出来ませんでした。
南区を代表するアーティストによるオペラの名曲、岡崎先生の何時ものレッスン時のテノールの歌声が、奥の椅子に陣取った私には周りの雑音で聴き取れない・・勿体ない。
会場、周りの雰囲気最高・・問題は観客達のマナーでしょうか。
家に戻ったら玄関に、トウキビ5本、どなたか置いていきました。有難く、早速茹でて、やはり実入りが悪く、小粒、朝、電話、売り物にならないので食べてとの伝言でした。