つれづれなるままに 4073   幸運アオバトに遭遇

2023-10-26 17:57:01 | 季節感

キジバトが来なくなって1ヶ月、冬はどうしているのでしょうか。ネットによると「北海道をはじめとする積雪地では冬の間は南へ渡り、3月から11月の間しか生息していません」となっています。ただし最近では越冬する個体も少数いるそうですが、暖かな所へ飛びたち、また雪どけと共にも、餌場のある我が家を見つけて帰ってきて欲しいものです。

雪虫が異常発生、マスク、眼鏡、服はツルツルのポリエステル、それでも紺色のジーンズが白くなるほどの雪虫、スクールガードの朝は傘を差しましたが白いビニール傘はあっと言う間に、雪虫が、白い壁、タイルも雪虫で覆われてしまいました。害はないとは思いますが、目も、口も覆っても何処からともなく体に付着してしまうほどの雪虫に札幌は覆われています。

それなのに、マスク、眼鏡を持参、紅葉が真っ盛り撮影に誘われて真駒内公園に行ってきました。

紅葉は見事、真駒内公園、嘗てファイターズの候補地にあがりましたが、住民の反対で北広島へ、この美しい紅葉を見ていると良かったと改めて思いました。

撮影中カメラマンの集団が・・よーく見ると左の桜の木に実がびっしりと、その中にはアオバト2羽が食事中でした。

アオバトは全長約33センチメートル、緑色の美しい羽根が特徴のハトで、木の実や果実を主に食べます。

 翼の肩の部分がブドウ色をしたのがオスで、全体が緑色なのがメスです 。

写真によると2羽ともメスのような気はしますが。

このぼやけたのがオスだと思います。公園は入って直ぐに鳥が飛び立つのを見ました。赤茶けた大きい鳥だったので追いかけましたが、飛び立ってしまいました。

 

ネットによると

アオバトはその名の通り鳩の仲間で、日本でアオバトは本州など温暖な地方では一年中低地から産地の森林に生息し見られる留まる鳥、留鳥として見られますが、北海道、特に小樽の張碓海岸での調べた方によると、6月上旬から少数のアオバトが飛来し、7月中頃から飛来数が増加、8月から9月中頃、10月末にかけてほとんど居なくなってしまう鳥で、主に森林で生活し、海水を飲む 変わった習性がある鳥だそうです。

今年は紅葉も遅く、2~3日割りと暖かな日が続きました。その暖かさが雪虫大発生とのことですが、珍しい鳥をも撮影することが出来ました。

本州に旅立つ前の腹ごしらえだったのでしょうか。全然逃げもせず、夢中で啄んでいました。

紅葉の風景は次に。