強い冬型の気圧配置が続くため日本海側、広い範囲で雪の降り方が強まり大雪となるとか、雪国の私たちは慣れっこになっていますが、本州の方々には、交通障害となり警戒が必要となることでしょうか。一昨日、町内の年2回の除排雪1回目が終わったばかりなのに、今朝はまた雪かきに追われました。今日はほとんどの小中学校は臨時休校になりました。今も雪が降り続いています。これから5~60cm積もるとの情報です。
市の排雪とは違い、年4回行われていた町内の除排雪、昨年から排雪費用が値上がり、年2回に、それでも、歩道の雪も全て排雪していただいています。個人では中々高くて頼めない排雪費用も、町内会、会員除雪費でなんとか今年は出来ることになりました。
この雪山・もちろんスクールガードの皆さんも総出でお手伝い
この様にきれいに排雪していただきます
スクールガードの皆さんご苦労様です。
雪山の中での朝の登校、通学路にはスクールガードの皆さんです。
安心して登校できるようになります。
通学路の為、除排雪日には子どもの下校にも気を配ります。トラック11台、シャベルカー2台、ロータリー除雪車が1台と入り乱れて、それを手伝う警備員が4人と、私達ですが、下校時間が近ずくと、子供を迎えに来る車が立ち往生、子どもは下校して来るし大混雑。校門の前はロータリ―車、とトラックがセットで動いているために、子どもの誘導が優先、お迎えの車は学校の傍で待機、警備員がトラックの誘導、迎えに来ている車を誘導、
そんな混乱の中で、お迎えに来た車から、クレーム、下校時間に排雪作業するとは何事だ、学校では了解しているのか、もし事故でも起きたら誰が責任を取るのか、そのために警備員やスクールガードの皆さんが気を配り子ども達を安全に誘導していると説明しましたが、じいさん、ばあさんのような方に、責任は取れるのかと、声を荒立てご立腹、その場は心情を察し、不愉快な思いをさせたことを謝りことを収めました、学校にも苦情の電話があったそうです。
確かにスクールガードの皆様は高齢者、朝の7時45分から8時20分まで、寒い時も暑い時も、子どもの登校時間には立って、子どもを見守っています。これはボランティア、報酬なし、メンバーを募っても登録なし、もちろんお勤めの若い方は無理、従って老人クラブのメンバー、それも80歳前後の元気な方、爺ちゃん、ばあちゃんになってしまいます。我が町内、メンバー1人亡くなりました。もう一人は病気になり、今は欠席、昨日私と組んでいた90歳の方が、当分休ませてとの連絡、暖かくなったらお願いねと、その代り84歳の方が出ると言ってくれました。メンバーには無理をせず、調子が悪い時は休んでくださいと言いながらも、私とて何時まで出来ることら分かりません。
雨の時は子どもの送り迎え車が多いようですが、今頃は雪のせいでしょうか。子どもを誘導する事より、車の誘導が多くなりました。三叉路、四差路と、町内は国道と豊平川の間、中間に位置し、国道から川沿に降りて来る車、川から国道に上がって来る車と、車は頻繁に通り、それに子どもの送迎車、朝は混雑し、気が抜けません。
20の連合町内会、スクールガードに参加していない町内も多くありますが、我が町内の中に小学校があり、じいさん、ばあさんでも役に立っていると思うのですが。