つれづれなるままに 306 脳の活性化には陶芸？

真夜中、雷の激しい音と屋根を打つ雨音で目が覚めました。やっと雨だと思いながら、又寝入ってしまいました。7時15分、ラジオ体操は終わっている時間でした。ここちよい眠りは健康なのだと自分に言い聞かせました。
今、脳に関する本やゲームがブームを呼んでいます。自分の脳年齢が何歳か気になった事がありますか。物を置いた場所が思い出せない、人の名前を思い出せない、もうトシだから、疲れているからと諦めていませんか。脳の若さを保つためのトレーニングは日常の暮らしの中でも、実行できるとか、それには、自分自身が手や体を動かす事だそうです。たとえば、「陶芸」粘土を適度な硬さにこねて、出来上がる形を決め、バランスをとりながら立体にする、この一連の作業が、脳を強く刺激するとか、物を作り出そうとする行為が前頭前野を強く刺激して脳によい刺激を与えるそうです。これは料理づくりも脳を若返らするそうで、前頭前野が働かなければ、一連の複雑な作業はできません。脳を若返らせると、心も若返り、栄養だって十分にいきわたります。
何歳になっても、体を動かし、手も動かし、口だって、おしゃべりも、食べる事も、いつまでも若く華やいでいたいですね。