りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

Choo Choo TRAIN

2011-02-05 | Weblog
寒い日が続いていたけど、昨日あたりから寒波も少し和らいだようで。

この季節になると、この歌が頭の中で流れ出す。
EXILEバージョンも嫌いではないが、やっぱり僕はZOOバージョンの方が
好きだなぁ。
ごめんね、昭和の男で。
・・・いや、このZOOバージョンも平成か(笑)

この歌がヒットしていたのは、大学4年生の頃。もうすぐ卒業、という
時期で、一応、その頃の僕も、いっちょ前に卒業論文と格闘していた。
狭いアパートの部屋に参考書や図書館で借りた文献を山積みにして、
大学指定のレポート用紙に、おおよそ自分でも理解できていない論文を
必死に書き続けていた。

ちなみに、卒業論文のテーマは「近代日本社会における大衆文化の推移」
という大風呂敷なテーマで(^_^;)
論文を書く前に、ゼミで教授にそれを発表する機会があったんだけど、
長々ひと通り、偉そうに僕が説明したら、教授曰く
「・・・つまり、日本の歴史を書くんだね」と簡単に片付けられた(爆)

まぁ、そんな経緯で朝も昼も夜も集中して書いていた(要は必要枚数に
達していないと卒業できない)頃、テレビからよく聴こえてきていたのが
この歌だった。

歌を聴いて、PVを観て、楽しそうだなぁ~と(笑)

で、当時はそんな状態だったから、夜の街からも遠ざかってて。
この歌(PV)が流れてくるのが、だいたい夜、しかも真夜中近くだったから、
この歌を聴くと、無性に飲みに出て行きたくなった。
今もそう。
この歌を聴くと、当時暮らしていた広島の、八丁堀とか流川という歓楽街が
懐かしくなる。行きたくなる。遊びたくなる。

社会に出る、まさに直前の、子ども時代最後の最後の思い出の曲。

ZOO「Choo Choo TRAIN」
コメント
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