りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

発症。

2011-02-07 | Weblog
昨夕、息子が突然高熱を発した。

体温計は、38.5度を示した。
すぐに病院へ走った。
あいにく日曜日だったので、市内で唯一開院している
日曜診療の小児科医院は、親子連れでごった返し。

診察の結果、限りなくインフルエンザに近い、とのこと。

しかし、昨年のうちに予防接種していたからか、
その症状は、比較的軽い状態で推移している。
今朝には、もう布団の中で教育テレビの子ども向け番組を
ボーーーっと観ていた。
出勤前、その姿を目にして、少し安堵した。

僕を含め、家族はみんな昨年のうちに新型インフルエンザの
予防接種はしていた。
でも、感染→発症するもんなんだね。
ただ、発症しても予防接種しておけば、その症状はかなり
軽減されることは確かみたいだけど。

息子が発症したということは、おそらく、というよりも確実に、
僕もウィルスに感染している可能性が高い(-_-;)

今はまだ発症していないけど、いつ、どこでどうなることやら・・・。
しかし、すでに今、風邪をひいて鼻水が止まらないんだけどなぁ。
この上、インンフルエンザに罹ったら、もう僕は、たぶん、死ぬ(笑)

しかし、仕事は待ってくれない。
今はとんでもない仕事量が同時に何本も動いているし、これからも
動く予定だから。

とにかく、発症しないことを祈る。
もう、神頼みしか、ない。
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煙霧。

2011-02-06 | Weblog
今日は小春日和。

窓を開けると、遠景が霞んで見えた。
春霞にはちょっと早いな、と思っていたら、
今朝の朝刊に、その事が記事になって掲載
されていた。

雨が降らず風が弱い日に起こるらしい。
肉眼では見えないちり等が大気中にたまって
視界が10キロ以下になる現象で、
「煙霧」というのだそうだ。

詳しい事はよく分からないが、要するにそんな
珍しい現象が起こるほど空気がカラカラに乾いて
いるのだろう。

そんな中、息子と一緒に図書館に出かけた。
至近の距離だけど、息子は自転車。
図書館に続く通りは、車や人の往来もなく、
奇妙なほど閑散としていた。

徒歩の僕を自転車を漕ぐ息子が追い越して、
先に図書館に向かう。
心なしか、息子が霞んで見える。
これも煙霧のせいか・・・そんなバカな。
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Choo Choo TRAIN

2011-02-05 | Weblog
寒い日が続いていたけど、昨日あたりから寒波も少し和らいだようで。

この季節になると、この歌が頭の中で流れ出す。
EXILEバージョンも嫌いではないが、やっぱり僕はZOOバージョンの方が
好きだなぁ。
ごめんね、昭和の男で。
・・・いや、このZOOバージョンも平成か(笑)

この歌がヒットしていたのは、大学4年生の頃。もうすぐ卒業、という
時期で、一応、その頃の僕も、いっちょ前に卒業論文と格闘していた。
狭いアパートの部屋に参考書や図書館で借りた文献を山積みにして、
大学指定のレポート用紙に、おおよそ自分でも理解できていない論文を
必死に書き続けていた。

ちなみに、卒業論文のテーマは「近代日本社会における大衆文化の推移」
という大風呂敷なテーマで(^_^;)
論文を書く前に、ゼミで教授にそれを発表する機会があったんだけど、
長々ひと通り、偉そうに僕が説明したら、教授曰く
「・・・つまり、日本の歴史を書くんだね」と簡単に片付けられた(爆)

まぁ、そんな経緯で朝も昼も夜も集中して書いていた(要は必要枚数に
達していないと卒業できない)頃、テレビからよく聴こえてきていたのが
この歌だった。

歌を聴いて、PVを観て、楽しそうだなぁ~と(笑)

で、当時はそんな状態だったから、夜の街からも遠ざかってて。
この歌(PV)が流れてくるのが、だいたい夜、しかも真夜中近くだったから、
この歌を聴くと、無性に飲みに出て行きたくなった。
今もそう。
この歌を聴くと、当時暮らしていた広島の、八丁堀とか流川という歓楽街が
懐かしくなる。行きたくなる。遊びたくなる。

社会に出る、まさに直前の、子ども時代最後の最後の思い出の曲。

ZOO「Choo Choo TRAIN」
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234人。248編。

2011-02-04 | Weblog
今朝の地元の新聞の朝刊。

「第43回中国短編文学賞」の応募が締め切られ、
応募状況についての記事が掲載されていた。

中国地方在住の老若男女234人から248編の
応募があったそうだ。

先月の中旬にこのブログに書いた日記。
http://blog.goo.ne.jp/riki1969/e/1f107c8c6cc5543113c4000cb484eaaf

具体的な文学賞名を記してなかったけど、
実はこの「第43回中国短編文学賞」に応募していたのでした(^_^;)
だから、この応募作品数の中には僕の1本も入っている。

ずいぶん前からこのブログをお読みの方々なら
「ああ、また性懲りもなく応募したのか」とお思いだろう(笑)
はい。性懲りもなく応募しました(^_^;)

初応募が8年前。通算6本目。
うち最終候補まで残った作品は、2本。

さて、今年はどうなるか・・・。

受賞作発表は、5月下旬。
受賞したら、もちろんこのブログでもご報告します。

もし受賞を逃したら・・・・。
その時は、天気の話でもUPします(爆)

果報は、ひたすら寝て待つ
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突入。

2011-02-03 | Weblog
どうも仕事が繁忙期に入った模様。
次から次へと大きな仕事が動き出した。

風邪はまだ完治してないけど、そんなこと言ってられない。
ただ、走るだけ。

がんばります。
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コカ・コーラ!

2011-02-02 | Weblog
僕が書いた小説が初めて世に出たのは、今から8年前のことだった。

地元のタウン誌が主催した文芸大賞に作品を応募し、優秀賞を受賞した。
僕自身も初めて公式なコンテストに応募した作品だったので、受賞を
知った時は、本当に心臓が止まるかと思った。

受賞した小説は「コカ・コーラ!」というタイトルだった。
思いっきり商標登録に引っかかっていた(爆)
しかしそこは編集部が色々と骨を折ってクリアしてくれたおかげで、
無事に3ヶ月間にわたってタウン誌に連載された。

内容は80年代初期の小さな海水浴場を舞台にした、14歳の少年少女の
物語だった。自伝的小説、と言われても否定できないような作品だった。
(あまり好きな表現ではないが・・・)

昨日、久々にその作品が掲載されているタウン誌を押し入れから引っぱり
出して読んでみた。

面白かった(爆)

ものすごく荒削りで、今読んでも表現が稚拙だったり大げさすぎる部分も
多々あるのだが、自分が書いた作品とは思えなかった。

今の自分が忘れてしまった表現や文体や構成が全篇にわたって散りばめら
れていたのだ。

キラキラしている。
音楽にしろ、絵画にしろ、彫刻にしろ、“ものづくり”の初めての作品には
必ずと言っていいほど息づいている、純粋さや勢いが凝結したような輝きを
そこに感じた。

宝物だなぁ。
あらためてそう思った。
僕が、本気で、真面目に、それこそ身を削るようにして書いた作品。

願わくばもう一度推敲した後、改稿補足して、世に出してあげたい。
今なら、あの頃よりはもっともっと純度や瞬発力を凝結させた作品にできる
ような気がするんだけどな。

これはいつか叶えたい、僕のささやかな夢かもしれない(^_^;)
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