rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

五月の黄昏時はボサノヴァにきまり

2013-05-22 17:14:45 | 音楽たちーいろいろ
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Stan Getz & João Gilberto "The Girl From Ipanema" (1964)

甘くやさしいメロディーに、ダンスのできない私でも足取りが軽くなる、そんな素敵な音楽ボサノヴァ。
今日のこの爽やかで穏やかな風の吹く夕方間近、つまり日本ではほん少ししかない黄昏時だけれど、ボサノバを聴きたくなる。
スモーキーでソフトな発声法で歌われるボサノヴァは、心をふんわりと包んでくれる。
ちょっとメランコリックなサックスも、小粋なピアノも、うまく互いの呼吸を読んでかけ合うのが洒脱である。

スタン・ゲッツとセッションしているチェット・ベイカーをついでに見つけたので、貼っておく。
バーボンの好きなアーティストの人が、昔に勧めてくれたセッションだ。
世代的にジャズではない自分だが、このセッションはとても気に入っている。

ボサノヴァは五月の黄昏、ジャズは夏の夜が似つかわしい。

タバコの香り、冷えたワイン、バーボンをストレートで楽しみながら、懐かしい大人の余裕を思い出したい、浸りたい。

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Stan Getz and Chet Baker "Just Friends" 1983