膝の具合がよくないです
仙台で一緒に走ったAK君も膝の具合がよくないそうで心配です。
私の故障の初期と同じ症状のように思われるので、悪化しないといいのですが
まあ、自分よりずっと若いので大丈夫だとは思いますが・・・
昨日の練習会ではマフェトン流で正味1時間動きましたが、痛みがひかないので今日は湿布を貼って、その上からサポーターをしています。
一日寝たきりだと心肺機能は0.9%下がるというデータがあるそうです。
地道に歩くなど、悪化させないようにいたわりつつ心肺機能を低下させないようスパトレイルに向けて調整していきたいものです。
突然ですが、クイズです
15年ほど前に福島県で
7年ほど前に宮城県で
変わったことは何でしょう?
様々なものが変わったかもしれませんが、ここでの答えは
「県立高校の完全共学化」です。
これらの高校の出身者と話す機会があったので思い出しました。
戦後の学制改革で基本的にはほぼすべての公立高校は共学化されていたわけですが、両県では歴史のある県立高校の一部が共学化されておらず、共学化に反対するOB,OGによる運動などがあったりして、紆余曲折があった後、前出の時期に共学化されました。
本当かどうかわかりませんが、福島県では当時の知事夫人が女子高共学化に反対する会の代表で、夫である知事に集めた反対署名を渡したという話を聞いたことがあります。
何が言いたいのかというと、共学化は男女同権や男女共同参画などのこれからの社会をつくるうえでの基本として必要だと思うというお話です。
私は普通高校出身ではないので、共学とはいっても女子はごく少数でしたし、大学も工学部の機械系でしたから私のクラスには女子はおらず、女性と交際する機会も少なく、若いうちに価値観の異なる女性の考えに接する機会があまりありませんでした。
そのためか、結婚してから妻の女性目線の考え方などに初めて触れるようなことが多く、いろいろと戸惑うことが多数あって、それらはいまだにあります。
若いうちから価値観の異なる異性の考え方を理解できるようになることは、大事だなあと考えています。
まあ、自分の進路選択などは後悔していませんが、いまの時代ならもっと違う人格形成ができた可能性があったかなと思います。