ランニング徒然

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続:秋の大会選び

2017-07-12 20:48:00 | トレイルランニング

​暑さに弱いため7~9月は大会に参加せず、高地での練習に専念する予定です。

さて、10月以降の50K超のトレイル大会のうち、エントリー可能な3大会に
絞って検討してみました。

11月のファントレイル50Kは日程面で参加できないことが判明したので、10月の峨山道トレイルランと志賀高原エクストリームに絞られました。

まずはITRAエンデュランスポイント"4"の予定(コース未確定)である峨山道トレイルランからです。

開催日は10月22日(日)となり、前日受付が前提となりますが、当日受付も可能です。
(ゴールエリア泊の方などは、当日朝のシャトルバスで移動中に同乗する係員の方が受付する対応もあるようです)

コースは1way(スタート、ゴールが異なる)ですから、荷物は預けて運んでもらうことになります。

今年で第3回目で、昨年は輪島市からスタートして羽咋市でゴールする75K/2800mでしたが、今年は逆向き羽咋市スタート、輪島市ゴールの77K/2900mの予定です。

エフォートポイントを基に予想タイムを算出すると
 12時間~12時間20分
となります。

制限時間は14時間30分ですから、晴れれば2時間の余裕をもってゴールできそうです。

最大標高368mと標高差が小さいので、上りが連続する割合が小さく、上り下りが短く交互にやってくる、7割が未舗装路

5月末に走った櫛形山脈の縦走路のようなアップダウンが延々と続くという感じでしょうか?

後半きつくなるパターンが予想されるので、前半は抑え目のペース配分が理想でしょう。

低地であるがゆえ10月中旬の最高気温は25度超の日もあるため、悪天候での中止リスクは低いものの暑さに弱い自分には好天過ぎるのもマイナスです。

アクセスの面では遠くて大変です。
金沢で乗り換え(大会シャトルバスか電車)て、羽咋まで6時間かかります。
まして、ゴールは輪島市になり翌月曜の帰路は、在来線+新幹線乗り継ぎで7時間以上かかることになります。
日曜のうちに金沢へ移動すると少しは楽になりそうです。

もう一つの候補である志賀高原エクストリームトレイルは、ITRAエンデュランスポイントは昨年から大人の事情で申請していないそうです。

酸素の薄い高地での50K超大会完走という充実感と実績は得られるし、晴れたらすばらしい眺望が望めるという点が魅力で、ポイントがなくても出たみたい大会です。

志賀高原には学生時代に何度か足を運んでおり、再訪が楽しみでもあります。

長野駅からバスで1時間強かかるもののトータル5時間で到着するし、帰路も同じルートとなります。

ただし、コースは高原地帯で、横手山2307m、焼額山2009mを踏破するというもの

悪天候時は生命の危機を感じるほどの気温と風雨となる可能性があります。
昨年は好天に恵まれたようですが、放射冷却で朝5時のスタート時は気温0度だったらしく、しっかりとした防寒対策も必要です。
でも、暑さに弱い自分にはこちらが合っているかも?

制限時間は15時間(朝5時スタート)で、得意とするテクニカルな下りが多いようなので予想タイムは10時間~11時間でしょうか?

<まとめ>
       
   項目     峨山道   志賀高原
======== =====  =====
 ITRAポイント  4       なし
 コース      1Way    ループ
 距離       77K     54K
  累積標高   3000m      2900m
 標高        低     高
 最低気温    16℃    0℃
 最高気温    26℃    15℃
 予想時間    12        10
 アクセス時間   7      5
======== =====    =====

ポイント取得を第一に考えると峨山道ですが、コースや気温などを考慮すると志賀高原かな?