ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

ちょこっとDIY

2018-03-14 21:40:00 | トレイルランニング

​アウトドア用品を使ってみると「少し工夫すれば使いやすくなるのに?」と思うことがあります。

アウトドアブランドの多くは創業者が「こんなものが欲しい」という既存製品の改良余地が創業のきっかけだったりします。

ネットでトレイルランの情報を検索してみると、UL(ウルトラライト=超軽量)志向での道具自作情報にたどり着きます。

(例)http://geared.jp/mita/2017/06/great-cossy-mountain.html

ガレージブランドや自作に関するイベントもあります。

http://offthegrid.jp/


ミシンを使ってザック、タープ、ツェルトなどの装備を自作されている方のブログでは、市販品と遜色ない、というか機能の絞込みと軽量性に関していえば市販品以上の“凄さ”も実感できます。

ポイントはミシンが使えるかどうか?

ミシンは引越し荷物として持ったことはあれど、家庭科の授業で触って以来、年十年も使ったことがないので、自分には無理(たぶん)

でも、ちょっとしたDIYならできます。

今回購入したサロモンDiscovery25にはコンプレッションベルトが上下に装備されていますが、脱いだウィンドシェルなどを挟み込むドローコードが装備されていません。
また、ストックホルダ用のコードが右側にしか装備されていません。

下部にはコードを通すためのループが中央1箇所、左右2箇所上部にはストックホルダ用のコードを通すループが左右にあり、中間にはコンプレッションベルト用のループが同じく左右にあります。

市販のドローコード(丸ゴム)とストッパーを準備して、上記のループに通せば8の字状にドローコードを装着できることになります。

今回は百均で買ったコード(3m)と手持ちの2穴ストッパーを使って格安で完成

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コードは90cmほど余ったので、右側にしかないストックホルダ用のループを左側にも装着するつもりです。