梅雨空が続いています。
雨で練習ができないので、夕方は陸上日本選手権の放送を見て過ごしました。
雨の中、頑張った選手全員に敬意を表します。
そんな梅雨の時期に活躍する防水スプレーですが、
誤った使い方をすると死の危険があるという医師のツィートを引用したニュース報道がありました。
浴室で登山用品に防水スプレーをかけていた男性が亡くなったことを受けて、医師が警鐘をならしたのだそうです。
マンションなどで、浴室で作業するしかなったのかと思いますが、基本は風通しの良い屋外で作業する必要があります。
先週のスパトレイルは午後3時ごろから雨だったため、レインジャケットを着用
帰宅して洗濯・乾燥後には防水スプレーを施しました。
人間でも臭いのだから我が家の兄弟犬にはさぞ匂うだろうと、外に出てスプレーし、すばやく2階へ移動
効果をアップするためは表面に熱を加えるとよいとされているため、小一時間経って揮発成分が飛び、匂いが落ち付たところでドライヤーで表面を温めておきました。
撥水校をアップさせるための熱処理はアイロン掛けの方法もありますが、シームシーリングに熱が加わると接着が剥がれる場合もあるらしいので、今回は表から軽くドライヤーを当てるだけにしました。
安価な防水スプレーにはシリコン樹脂がミックスされていますが、表面を樹脂膜が覆い、透湿性を妨げてしまうので、レインジャケットにはフッ素系を使うのが正しい選択です。
<今回使ったスプレー>
なお、
4~5回着用した後は、洗濯後にグランジャーズクロージングリペル(浸透型撥水剤)を使います。