ランニング徒然

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BMW 新型1シリーズ試乗しました

2019-11-12 19:59:23 | クルマ
最近、更新が少ないのは我が家の胴長短足垂耳犬兄弟の健康状態がすぐれないため。
お腹の調子が今一つで、夜も4~5時間ごとに様子をみるため起きたり、夫婦で交互に留守番し、なるべく無人にならないようにしたりと、ちょっと大変なので更新が滞っています。
でも、ようやく落ち着く傾向が見えてきたので一安心です。

そんな中、愛車のテールランプの電気回路が腐食し交換修理するためディーラーへ行った際に、BMW新型1シリーズに短時間だけど試乗する機会がありました。
質感も高く、FRだった旧型に比べて室内スペースの拡大が顕著です。
1.5Lターボの3気筒だと知らなければ、118iというグレード名から4気筒1.8L自然吸気だと思い込むほど静かです。
アイドリングストップで、停車中はエンジンが停止しているのも一因でしょうが、もともとはディーゼルエンジン用として使われていたペンデュラム(振り子)型エンジンマウントで振動を抑制している効果でしょう。

最大50メートルを自動でバックする「リバース・アシスト」機構が全車標準装備としてついているそうな。
自動運転技術の進歩に驚きです

個人的に関心があるのはARBという機能です。
これはエンジンコントロールユニットが前輪のスリップ(左右輪の回転数差)をDSCを介さずに検知することで、従来比で3倍速(シャア専用ザクか?)でアンダーステアを打ち消す制御をするというもの。FRなみに運転が楽しめるかという点が気になります。
でも、市街地での試乗ではARBの良さを確認することができるような速度はだせないのよね~

それにしてもこれだけの質感、標準装備を備えた割には抑えた価格と思います。
ターボ付軽ワゴンの装備盛沢山グレードが200万円する時代に、118iは334万円からって「お買い得」かも?

車体の大きさは微妙に違いますが、同じような価格帯には、メルセデスベンツAクラス、同Bクラスに加え、アウディA1スポーツバック、8代目ゴルフも発売予定、車台を共有する兄弟車ミニクラブマンもマイナーチェンジしたばかり。
あおり運転事件でちょっとマイナス印象のBMW
新古車問題(公取委が立ち入り調査)などもあったBMW
どれくらい売れるのか気になります。

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