ボストンマラソンで大迫傑選手が3位に入賞しました。
歴史のある大会で、日本人入賞は瀬古選手の優勝以来30年ぶりとのことで、次につながる結果ですね。
ナイキのオレゴンプロジェクトに所属し、世界との差を日々実感して練習できる環境で、さらなる飛躍が期待できますね。
彼のダイナミックなフォームは理想的で憧れるものです。
ロンドン世界選手権にはトラックで出ることになるのでしょうが、継続的にマラソンに参加してもらいたいものです。
さて、次のレースである櫛形ウィンドトレイルは公式には28km/2500mとなっていますが、昨年走られた方のGPSログ(GPX)データを見ると実際の距離は30kmほどのようです。
まあ、距離や標高差が実際と異なるのはトレランあるあるの一つです。
標高差を加味したITRAのEffortPointを使って過去実績から計算した予想タイムは5時間18分
30kmだとすると12分プラスで5時間30分が予想タイムとなります。
昨年の大会で50代以上男子優勝者は別格の5時間切りを達成していますが、2位。3位の方は5時間32分台
お名前で検索するとロードの大会記録は自分と同じくらいでしたから、5時間30分の予想タイムの精度はかなり高いと思われます。
過去出場した大会では、一昨年の七時雨トレイルがタイム的に近似しています。
距離が4kmほど長く、累積標高が300mほど少ない七時雨のタイムは5時間32分でしたから、この点でも精度の高い予想なのかなと思われます。
ここから、いかにしてタイムを短縮するかを考えると、道の駅からスタートして白鳥山に入るまで約2.5km
復路も同じ道を通るので、全体の1/6に当たる5kmがロード区間となり、ここでの走りがポイントと考えます。
つまり、最後のロードを走ることができるように脚を残しておければ、山の上りを抑え気味にいってもトータルタイムが速い可能性があるということになります。
先日の大岡山での練習は最後1.1kmは農道を走って車まで戻るルートを選びました。
目的は櫛形で履くシューズ候補であるXT4のロードでの感触をチェックすること。
自分が持っているシューズ中で、マディな路面でのグリップはホカオネオSpeedGoatに次ぎ、舗装路での走りやすさはアシックスGelFujiRacer3に次いで、総合力では両者を上回る印象です。
千歳山(松が多く落葉が少なく固い路面)と大岡山(広葉樹が多く落葉が多く柔らかい路面)の両方で試した感触は、硬くしまった路面ならGelFuji、ウェット気味でやや柔らかい路面ならXT4が適しているという印象です。
総距離がもっと長く、ロード区間が短ければホカオネオネSpeedGoat
逆にロード区間が長ければホカオネオネBondi4
という選択ができますが、30Kはそこまで柔らかくなくてもよいか?
GWに櫛形山脈に試走にいけたらよいのですが、29日は町内でのお祭りがあり、隣組町として運営手伝いの割り当てがあるかも知れないので、いまのところ予定が立たず
さて、どうしたものか?
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