ブログネタは日々溜めていて、タイムリーなネタと抱き合わせで更新することが多いのです。
しばらくは走れないので、ブログねたをせっせと更新中で、今回のテーマは「SF」:サイエンスフィクションです。
11/1号の雑誌PENはSF特集「SF絶対主義。」
冒頭は
ブレードランナー2049
猿の惑星:聖戦記
エイリアン:コヴェナント
と、SF映画の名作の続編が特集されています。
続編と書いたものの、エイリアン:コヴェナントは時間軸的には第1作につながる前日譚です。
ブレードランナーの公開は1982年、つまり35年前
ストーリーよりも日本の新宿をモチーフとした町並みの映像表現と、レプリカント役のルトガー・ハウアーの演技がとても記憶に残っています。
ディレクターズカット版など複数のバージョンが存在し、ある意味、カルト的な信奉者がいる映画です。
いくつかレンタルして見た自分も、信奉者の一人といってもよいのかもしれません。
原作はフィリップ・K・ディックの
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
で、後に読んだ記憶はありますが、映画を先に読んでいたので、映画の印象が強いですね。
猿の惑星のオリジナル(第1作はチャールトン・ヘストン主演)シリーズはTBS系で繰り返し方法されていた記憶があり、10代のころに何度も見ています。
第1作のラストシーンで自由の女神像を見て絶望するシーンはとても強い印象があります。
新世紀版は第1作を見てはいますが、役者の演技を反映するCG造形の猿の表情がリアルだった印象が残っています。
エイリアン第1作は、同級生(残念ながら男友達)と映画館で見た記憶があります。
SFというよりもスリラーとしてドキドキさせられました。
現代ではCGで表現されるであろうエイリアンも気ぐるみで、一度着ると(中に入る?)と座ることができなかったそうで、休憩用に専用のハンガーが製作され、半分吊り下げられて休憩したのだそうです。
第2作でもアナログ的制作状況は変わらず、多数のエイリアンが押し寄せるシーンも後方はエキストラが黒っぽい全身タイツを着ているだけなのだとか?
最新作は前日譚としてエイリアン誕生のなぞの大半が明らかになるらしいですが、知ってしまうと怖さが半減しそうですが、気にはなります。
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