スポイラーといっても車の空力パーツではありません。
スキーブーツのカフとインナーブーツの間(ふくらはぎ部分)に装着される前傾角度を変えるためのものです。ブーツ内で遊びがあり、締め付けを強くしようとバックルを締めると、ふくらはぎの部分が邪魔してかかとが浮いている状態になっているようなのです。
そこでふくらはぎの治まりを良くしてしっかりと足裏で荷重できるように、写真のスポイラーを外すことにしました。
さらに、レクザムのブーツは同一シェルで0.5cmのサイズ差に対応するため紙製のインソールが付いています。
これをインソールの下に敷いてやることで.5cmサイズダウンさせる仕組みです。
私はシダスの熱整形インソールを使っているので、このインソールを外していましたが、フィット感を改善するためこれを敷いてみることにします。
二つの改善効果を確かめるため今週末も滑りに行ってしまいそうです。
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