今日、未明に大阪なおみ選手がWTAツアー初優勝を成し遂げました。
それも4大大会に次ぐ格付け(優勝者1,000ポイント)の大会です。
新しいコーチの下で、持てる能力をムラなく発揮できるようにメンタルが強くなったことが大きいようです。
元世界2位のラドワンスカに試合中に「何をしても勝てる気がしない」と言わしめるほどのプレーの数々、現世界一位のハレプを1時間4分で下す快挙
松岡修三さんもいうとおり怪我さえしなければ将来のNo.1は堅いのかも
今後も継続して活躍してほしいものです。
そんな歴史的勝利があった今日はカメラ発明記念日だそうです。
1839年にフランスのルイ・マンデ・ダゲールがカメラの原型とも思われる物を発明した日ということらしいのですが?
科学アカデミーに発明を認められたのが8月19日で、8を3と読み違えて3月19日になったという説もあるらしいのですが、200年近く前のことで定かではないのだそうです。
ちょっとしたトリビアですね。
今日は晴れていたので胴長短足垂耳犬兄弟を連れて公園へ
傾斜のある公園を何往復も走って、花粉をたっぷり吸いこんでしまったので咽喉がヒリヒリ
散歩後は外を走るつもりでしたが、花粉回避のためジムへいくことに。
データをみたらマシンを使ってトレーニングしたのは一月ぶりでした。
真面目に練習しなきゃね
先週、サロモンディスカバリー25を背負って歩いてみた結果、自分の体の固さに驚愕
サイドポケットに入れたボトルを歩きながら取り出すことができませんでした。
となると、水分補給はハイドレーションシステムに頼ることになりますが、エア抜きや途中での補給が面倒な点が欠点となります。
トレランで一般的なベスト型ザックに倣って、体の前面にボトルポケットが欲しい
一般的なザックのショルダーベルトにアドオンできるボトルポケットとして、
マムート Add-on bottle holder
モンベル アジャスタブルボトルホルダー
がありますが、頭をよぎったのは手持ちのものが使えるのではということ?
ノースフェイスのTRコンポーネントシステム用のポケット類があるじゃないかということ
TRコンポにいつもはボトルポケット、フラップポケットを付けているので、余っているボトルポケットとメッシュポケット(大)を取り付けてみることに
フリーカットのベロクロテープのオス面(ショルダーベルトに接する幅)を生地を傷めないようカッターの刃を使ってそぎ落とし、ポケット背面のループに通してショルダーベルトに巻き付け、ボトルポケット下側はポケット全体に巻き付け、ヘッドライトを巻き込んで取り付け。
ボトルポケットについているドローコードをショルダーベルト下部に短いドローコードで巻き付けて固定してあります。
メッシュポケットの下部はドローコードを使ってショルダーベルトに固定して完了
ウェストベルトにはレイドライトのラビッシュバッグ(ゴミ袋)を取り付けて完了
これで、水分補給を楽に行えそうです。
アウトドア用品を使ってみると「少し工夫すれば使いやすくなるのに?」と思うことがあります。
アウトドアブランドの多くは創業者が「こんなものが欲しい」という既存製品の改良余地が創業のきっかけだったりします。
ネットでトレイルランの情報を検索してみると、UL(ウルトラライト=超軽量)志向での道具自作情報にたどり着きます。
(例)http://geared.jp/mita/2017/06/great-cossy-mountain.html
ガレージブランドや自作に関するイベントもあります。
http://offthegrid.jp/
ミシンを使ってザック、タープ、ツェルトなどの装備を自作されている方のブログでは、市販品と遜色ない、というか機能の絞込みと軽量性に関していえば市販品以上の“凄さ”も実感できます。
ポイントはミシンが使えるかどうか?
ミシンは引越し荷物として持ったことはあれど、家庭科の授業で触って以来、年十年も使ったことがないので、自分には無理(たぶん)
でも、ちょっとしたDIYならできます。
今回購入したサロモンDiscovery25にはコンプレッションベルトが上下に装備されていますが、脱いだウィンドシェルなどを挟み込むドローコードが装備されていません。
また、ストックホルダ用のコードが右側にしか装備されていません。
下部にはコードを通すためのループが中央1箇所、左右2箇所上部にはストックホルダ用のコードを通すループが左右にあり、中間にはコンプレッションベルト用のループが同じく左右にあります。
市販のドローコード(丸ゴム)とストッパーを準備して、上記のループに通せば8の字状にドローコードを装着できることになります。
今回は百均で買ったコード(3m)と手持ちの2穴ストッパーを使って格安で完成
コードは90cmほど余ったので、右側にしかないストックホルダ用のループを左側にも装着するつもりです。
人口減少と低金利のため地方銀行の経営が大変で、支店の移転統合や閉鎖が進んでいます。
2017年度(4月~12月)の間だけで東北地方全体で23もの支店が閉鎖されたそうです
職場近くの支店もブランチ・イン・ブランチ方式(支店内支店)という方法で別の支店内へ移転し、旧店舗は出張所扱いでATMだけ残る形になりました。
移転先までの距離は倍以上になりました。
私は経理担当者ではないのですが、別会計扱いの事業を担当していてまれに小額現金での支払いの必要があって、店舗へ出向く場合があります。
2km余離れた店舗へ行き、受付カードをもらい順番を待って手続きして戻ると、混雑具合によっては一時間かかることもあり、なんて非効率だと思ってしまいます。
山間部の過疎化地域なら何十分も掛けて移動しなければいけなくなり、もっと大変でしょう。
ある銀行はワゴン車を改造した移動型店舗を数日間隔で過疎化地区を巡回させたりといった対応をするようですが、急ぎの場合は対応できませんね。
すでにICタグと生態認証などの仕組みを使って、レジに並ぶことなく買い物できる店舗の実験も始まっています。
仮想通貨に関するニュースも増えました。
Amazonは当座預金口座に類似した商品の提供を巡って金融機関と協業するための交渉を始めたそうですし、買物難民、金融機関難民(こんな用語があるかわかりませんが)のためにいろんな仕組みが動き出し、今後、現金を持つということがなくなり、銀行ATMすら必要性がなくなってくるのかもしれません。
まあ、走るときはスマホ(電子マネー)だけもって現金は持たないし、普段もクレジットカードで買い物するのであまり変化はないんですけどね。