昨日書いたばかりですが、OMM Liteへの参加は家庭の事情で日程的に無理ということになりました。
それではということで、迷っていた今年2戦目を決めることに
YさんからLINEで「出たい大会を選んでください」と背中を押してもらって、2016年に72KでDNFとなったスパトレイルに忘れ物を取りに行く意識で、新種目56Kに出場することを決めました。
確実にフィニッシュできるよう練習していきたいと思います。
昨日書いたばかりですが、OMM Liteへの参加は家庭の事情で日程的に無理ということになりました。
それではということで、迷っていた今年2戦目を決めることに
YさんからLINEで「出たい大会を選んでください」と背中を押してもらって、2016年に72KでDNFとなったスパトレイルに忘れ物を取りに行く意識で、新種目56Kに出場することを決めました。
確実にフィニッシュできるよう練習していきたいと思います。
今年のトレイル第2戦目として、6月3週目にスパトレイルか黒姫トレイルランニングレースで迷い中
なかなか決められず、出る出る詐欺的な状態になっています。
ですが、ここにきて7月2週目に開催されるOMM Lite への参加のお誘いがありました。
まず、OMMとは何ぞやということですが、Original Mountain Marathon の略で英国発祥の歴史ある2日間にわたる山岳レースです。
二人一組で地図を読みながらチェックポイントを巡るのですが、地図はスタート直前に渡され、地形図を読み解きながらルートを選ぶという、地図読み、走力、登山スキル、野営スキルが試されるレースです。
日本でも6年前から秋に開催されるようになり、実は密かにあこがれを抱いていたのですが、すべての装備を持って野営して二日間走るなんていうドM向けレースにでてくれる仲間がいないだろうと、野望は内に秘めていました。
昨年、ザックの購入を考えたときも、将来的なOMM参加を見据えて、OMMブランド、モンテインなど本場のOMMで使われているものを候補に検討したほどです。
OMM Liteは1チーム2~5人で、野営は指定キャンプ場(キャンプが苦手な人は宿に泊まってもよい)に戻るという入門編的なレースで、フォトロゲチームででませんかとお誘いをいただきました。
あ~、無性に出たいという欲望が湧き出たものの、7月中旬って熱中症が怖い時期で、DNFとなった去年の野沢温泉4100Dの悪夢がよぎります。
熱中症になったら迷惑かけるし、でも出たいし・・・・
まずは家族の公式戦予定と重複しないかが0次関門です。
アセタゾラミドという聞きなれない薬品が注目されました。
緑内障などの治療に使われる薬品成分だそうです。
他のドーピング薬品の隠蔽などに使われるため禁止薬物リストに載っているんだそうです。
ジェネリック薬品メーカーの胃腸薬に混入し、レスリング選手が暫定資格停止(原因判明で解除)になっていたとのニュースがありました。
「アセタゾラミド ドーピング」でググってみると、海外製コンタクトレンズ保存液に入っていた成分を、鼻か口から吸収したと思われるスケート選手が資格停止になり、コンタクトレンズメーカーが自社純正保存液を使うようプレスリリースした内容がヒットしました。
どちらのケースも資格停止にされた選手にとって身に覚えがなく青天の霹靂だったでしょう。
それにしてもコンタクトレンズ装着時に目から垂れた保存液が鼻か口に触れたレベルで検知されるって、検査技術・精度が半端ないってことに驚きました。
薬品=粉末というイメージでつながったお話ですが、最近、大会にでるとよくもらうものの中に「アスリート専用粉飴」があります。
粉末だけでなくスティック状のジェルももらいますが、こちらは手軽に摂取できるので消費できますが、粉末は手作りドリンク、ジェルをつくるひと手間があります。
ファントレイルでも「アスリート専用粉飴」(マルトデキストリン)の試供品300ℊをいただきました。
ずっとほおっておいたので、先日の富神山登山で使ってみようと思い立ち、作ってみました。
メーカーである株式会社HプラスBライフサイエンスのHPにあるレシピ、いろいろ試されている先輩諸兄のブログ等を参考に、今回は低山の山歩き用ということで薄めに少量を作って試してみました。
エネルギー補給用の推奨割合は水分量に対して重量比30%相当ですが、水分補給を兼ねる場合は10%程度とされているので、これより少し薄めにしてみました。
粉飴:20ℊ(約80kcal分)
水: 150ml
まず、粉飴を小さな漏斗で170mlのプラスチック製フラスクに投入し、30度ほどのお湯で割り、シェイクして味見。
少しダマになり粉が浮いている状態になりますが、ガシガシ振るとぼぼ完全に溶けました。
味見したところ、ちょっと味気ないので、通常はレモン果汁やクエン酸粉末をプラスするようですが、手じかにあったザバスのアクアプロテイン(アセロラ味)を小さじ2杯投入。
風味も良くなったし、クエン酸が含まれているので一石二鳥かな?
レース用に濃い目につくるならレモン果汁と塩をプラスする、または、電解質がプラスされたBCAAドリンクで作っても良いかもしれません。
そして、変な薬品が混入することがなければ、ドーピングには当たりません。
そして、試してみた感想は?
良い点
濃度を工夫すれば水分補給を兼ねることができる
濃縮市販ジェルを手で封切りしたあとのベタベタがない
濃さ、風味を工夫して自分好みにできる
△な点
カフェイン入ジェルの代替えにならない(カフェイン添加の方法がわからない)
濃縮タイプジェルより重量がかさむ
ソフトフラスクやボトルを余分に携行することになる
追加補充が難しい
とりあえず、何度が試して5月の櫛形で実戦投入してみたいと思います。
昨日の東京マラソンは大迫選手が低体温症でリタイヤということで、残念でした。
参加してきた同僚によると「寒かったけど、走れなくなるほど冷える感じではなかった」ということでした。
でも、これは東北在住者の言葉です。
真冬は氷点下の環境で練習しているわけで、気温5度なら暖かいと感じるくらいですが、暖かい地方に住む人にはきつかったと思います。
さて、ナイキヴェイパーフライ4%の着用率に関する記事がありました。
目視による確認で正確ではないとしながらも上位50人中35人が着用、つまり7割ですよ。これ独り勝ちじゃん。
これほどの結果を残されたら2万7千円という投資をしても欲しいと思わせますよね。
一方で発売されたばかりのアシックスの厚底シューズ「メタライド」はタイムを追い求めるタイプの靴ではないものの、エネルギー効率は19%向上し、疲れにくいという、まさに一般向け厚底シューズとして売れそうです。
こちらも定価27,000円と高いので、ちょっと手が出にくいのが難点です。
週末は天候に恵まれました。
まずは練習記録から
金曜日は帰宅後6.5kmウォーキング
土曜日は仕事を終えた後、14.5km/累積標高550mのハイキング
そして今日も仕事があり、短くコマ切れになりましたが、
自転車をトータル42km、ハイキング2.4km/累積標高230m
と、3日間で4200kcalを消費
特に自転車は普段のウォーキングよりハムストリングスが鍛えられる感じがするし、腸腰筋も使っている実感があるので、いいトレーニングになります。
一方、東京マラソンは雨が降り、大変だったと思います。
期待された大迫選手はリタイヤしたし、MGC出場権がかかった選手の皆さんも2時間10分以内のタイムは出せずに終わってしまいました。
それでもMGC出場権を獲得できたのは4人
残念だったのは一色選手が4秒差で逃してしまったこと。
ゴール後、倒れこむ姿が痛々しく、42.195㎞走って4秒って、単純計算で1km当り0.1秒速ければという差ですから、残念でなりません。