この鋸も町田骨董市で手にいれた。 大工の道具箱にあった物と骨董屋のおやじは言う。どうかなと思ったが、手に取ると目立てした後の様だ。 柄は錆びで膨れて接ぎが切れて居るが繕えば何とかなるだろう。 五百円で買った。鋸刃を抜いて、柄をばらして再度はぎあわせた。 以前手に入れて置いた藤を巻いて置いた。 鋸の柄に入る部分は、錆びで膨れていたので、錆びを落としてカシューを塗り錆びに食われないようにした。鋸刃を柄に差し込んで一応修理は完了だ。 この鋸は中程が少しブルブルして、腰抜け気味だが、そこそこ切れた。 工房に置いて使うとするか。
このタブレットは日本語変換が今一だね。それでも大分慣れて来た。 出来ればワイヤレスのキーボードが有るともう少しで、入力は楽だが。買う程の事も無いだろう。 さてこのノミで四本総てだ。 一本 三百円なので、四本で千二百円だが 千円にまけてもらった。事実 状態は余り良くないから妥当な所だろうか。 このノミは鋼が硬くて研ぎにくかった。しかし上手に使ってあり、裏すきも丸く残っている。買った時は 錆びも酷くて 使えるか心配したが手入れしてみるとこれなら まだ十分使えるとおもう。 切れ味は使って見ないと何とも言えないので、使う機会を待っている。
パソコンの調子が悪くて、買い替えた。 もう十年使ったし、今はデータを移行中。 暫くは タブレットでブログを作成する。 しかしキーボードが無いとやり難い。それに日本語変換が今一で宜しく無い。さてこのノミは刃幅一寸で使い込まれている。 裏を見ると、完全ベタ裏だ。 研いで見ると比較的研ぎやすい柔らかめな鋼なので研ぎ過ぎたのだろう。少しグラインダーで裏をすきとり、裏を研ぎやすくしてみた。 柄も短く 付け替えたいが今はこのままで良い。 裏の刃先に深い錆びがあり、取れないので暫くはこのまま使い 研ぎ減るのを待つ事にしよう。 大工の持ち物だったのか、柄も一度は付け替えた様におもえる。。 大切に結構上手く使い込んだ物の様に思うがどうだろうか。