
先日 布田天神骨董市に行って見た。 道具類は余り出て無い。 今回は道具は買わずに替わりに この青銅製らしき糸印を購入した。 糸印の由来を調べると 室町から江戸時代にかけて、中国明から輸入した生糸一斤ごとに添えられた銅印と有った。 小型で摘みの部分に動物が彫刻された物が多い様だ。 これは単純な釣り鐘型をしており 底の部分をひっくり返した状態で 印影を撮っている。 この糸印のは紐を通す穴が開いて居るので 紐を付けた根付の代りにしても良い。 まあ今回は普段なら絶対買わない 物を入手した。 もう一つ別の獅子の置物と一緒で千円程度の物だ。 残念だがこれが価値ある物かどうか 私には判断出来ない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます