あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

熱海旅行その6 熱海新道に車影無く

2008-06-02 10:52:46 | 熱海
熱海から箱根、横浜方面に帰るには熱海ビーチラインを通るのが定番だがせっかくなので熱海峠等をドライブしたい。
普通は今は無き西熱海ホテル下を通り姫の沢公園脇を通り熱海峠へ向かう。

しかし私は熱海新道を選ぶ。
(伊豆スカイライン通行料¥250が必要だが)
かつては有料道路だったこの道路。
熱海城下からの急坂はちょっとキツいが後続車もないので気楽。

有料道路だった頃はどこに料金所があったのだろう、と思うのだが痕跡もない。
後続車が無いどころか対抗車も3台ほどしか無かった。

添付写真のように車を停めて写真を撮っていても邪魔になる事もない。
なにより静かだ。
この道は忘れられてしまったのだろうか?

あいにく曇りだったので景色はそれほど良く無かったが途中までは
霧が程よく掛かり雰囲気が良かった。

玄岳料金所に着く前頃に霧が濃くなってしまい焦りました。
なんとか料金所に着く。
それでも熱海新道は空いてて良いですよ♪

本当は前回の「新しい熱海」絵葉書の対比写真を撮りたかったのだが
深い霧に包まれた玄岳山頂駅はこんな状態でして



なんにも見えない(涙)

それになんか怖いし
すぐに撤退!(しかしレンズのホコリが凄いな・・・)

その後は東急ターンパイクで箱根に降りたのですが
車の流れが速いので私のコルトは「動くシケイン」と化してしまいました。
「エンジンブレーキを併用」
と表記があるがエンブレを効かせる為に3速へ入れると
速度がモロに遅くなってしまうは
エンジンは高回転になって負担が掛かってしまうはで・・・

なら道を譲ろうとすると今度は「譲れるスペース」が急に現われるはで
タイミングが掴めず・・・

後続車に多大なご迷惑をお掛けいたしました(煽られはしなかったけど)。

60年代から現代に戻ってきたような気分を味わい旅は終わりました。

【熱海旅行シリーズ おしまい】


・・・追記・・・

熱海の仲見世商店街にかつての熱海を写した写真が多数ありました。
これは最も気に入った一枚



今とそれほど変わらないのが嬉しい。

昔日を熱海を紹介する試み?はとても良いと思った。

コメント (10)
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