2015-8-2- 「ツボサンゴ」何故か一本だけ咲いていて…
あなた
今日も蒸し暑いです。
昨日の雨が足りないらしく、庭の花々に元気がない。
わたしも、グッタリ…
亡くなった人たちが、お盆に帰って来るのだったら、せめて、一日で
いいから…話し、したいものです。
いくら、問いかけても返事はない。
淋しすぎる…よ。
人間の「業」と言うのでしょうか…。
今年はわたしの知り合い、友達、白寿のおばぁちゃまと、たくさんの人
が「結界」を超えてしまいました。
あなたと同じで、再びお逢いすること叶いません。
哀しいです。
あなたの場合、写真の前でわたしが、ブツブツと独り言を言って
いるので、何時もすぐ傍にいる様な…そんな、現(うつつ)と 錯覚が
混じり…不思議な感覚です。
親と暮らした月日より、あなたと、暮らした月日のほうが長い
わたしです。
あなたを「もぎ取られて」しまった…そんな感じ。
これも、与えられた「宿命」なら…
あなた
受け入れるしか、ないですよね。
何を言っても虚しさだけが…尾を引いて…