2016-3-9- 「タヌ」のお目覚め
あなた
「タヌ」のお目覚め。
あまり煩く起きなさいと言うので、仕方なく起きたよ…って
言うそんな感じ、でも自力でここまで出て来ました、只今「片目」だけ…
でも、「タヌ」はやっぱり”えらい”…
昨日は冬へ戻った様な寒さ、ストーブを背に本を読みました。
案に違わず昨夜は凍れ雪が落ちていたよう…
今朝氷の上に雪のあとがみえたよ
三寒四温と言うのでしょうか…。
寒さと暖かさの行ったり来たりです。
今日の庭は、お陽さんがゆっくりと柔らかな光で包んでいます。
『心ざしふかくそめてしをりければ消えあへぬ雪の花と見ゆらむ』
「詠み人知らず」
(通釈)深く心を寄せて折り取ったので、消えきらない雪が美しい花と
見えるのだろう。 とありました。
今日か明日かと春を待つ気持ちは、幾百年昔も現代(いま)も変わらない
のでしょうね…
古人(いにしえびと)が、近くの人に感じます。