2015- 春 「ヒマラヤ雪のした」
あなた
「ヒマラヤ雪のした」って本当に可愛いね。
先ほど庭を見て来ましたが、ようやく葉っぱが出たばかりなので、この様に
綺麗になるにはもう少し時間がかかりそうです。
花言葉=「深い愛情」「秘めた感情」など。
『春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、
紫だちたる雲のほそくたなびきたる。』
清少納言「枕草紙」です。
何度読んでも、また繙きたくなる本。
千年もの昔、こんな風に書ける「才能の持ち主」。
大昔のこと、寒さを凌ぐのには、大変だったと思います。
十二単(じゅうにひとえ)を着なければ過ごせないほどの寒さだったの
でしょう…
平安時代の優雅な部分だけをみるので、いいなぁ…っておもうけど…
やっぱり、今の世に生きることのほうがず~っと良い…って
沁みじみと思う。
陽は射しています。
でも、寒い。
タヌも昨日のまま固まってしまって… 天気予報では、2月の寒さとか…
あなた
心の隅の氷の欠片と、おんなじ。
寒い。