『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

薄墨色の空は冬に戻れず、春にもなれず、ただ、ボンヤリと鈍いろに染って,一入寒さをそそり、それが哀れ。

2016-03-12 11:11:09 | Weblog

                        
                                    2015-  「突き抜忍冬」

    あなた

 相も変わらず寒い日です。

 「春」も止まったまま動けません。

 「突き抜忍冬」を出してみました。

 色鮮やかなオレンジ色が寒さの中で「ホッ」とします。

 花言葉=「愛の絆」「献身的な愛」など。

 薄墨いろの空は冬に戻れず、春にもなれず…

 ただ、ボンヤリと鈍いろに染まって…

 一入寒さをそそり、それが哀れ。

 

 もの言いたげな「あなた」の写真…

 そう可愛がっていた、あの子も15歳、感無量ですね。

 義務教育は終わりました、卒業です。

 これから、あの子は自分で決めた道を進む事でしょう…

 ”ジィジ”も”バァバも齢を重ねました。

 大事にしてくれるのが、嬉しいですよ…

 あなたに、実物見せたかった…

 今夜は、ささやかにお祝いをするとの事、来てくださいとお招きを

 受けました。

 もちろん、あなたも一緒です。

 「あなた、行って来ましょうね…」

 今夜は、お泊りです。