続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)春の蛇。

2022-01-08 06:21:33 | 飯島晴子

   春の蛇ひとの目鼻はしづもりぬ

 春の蛇ひとの(春蛇人)はシュン・ジャ・ニンと読んで、竣、邪、任。
 目鼻はしづもりぬ(目鼻静)はモク・ビ・セイと読んで、黙、備、成。
☆竣(出来上がる)邪(だろうか)。
 任(まかせて)黙っている。
 備(十分備えてあるから)成(出来上がる)。

 春の蛇ひとの(春蛇人)はシュン・ジャ・ニンと読んで、瞬、蛇、認。
 目鼻はしづもりぬ(目鼻静)はモク・ビ・セイと読んで、目、微、制。
☆瞬(ほんの一瞬)蛇を認(見分け)目(見て)、微(ひそかに)制(抑えつけた)。

 春の蛇ひとの(春蛇人)はシュン・ダ・ジンと読んで、悛、兌、尽。
 目鼻はしづもりぬ(目鼻静)はモク・ビ・セイと読んで、黙、備、成。
☆悛(あらためて)兌(取り替えること)を黙っている。
 尽(ことごとく)備(あらかじめ用意してあり)成(出来上がる)。

 春の蛇ひとの(春蛇人)はシュン・ジャ・ニンと読んで、春、蛇、人。
 目鼻はしづもりぬ(目鼻静)はボク・ビ・ジョウと読んで、撲、尾、縄。
☆春の蛇、人が撲(打った、殴った)尾っぽは、縄だった。


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