続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)幼子の。

2021-02-04 07:33:17 | 飯島晴子

   幼子の墓の水濃き夏蚕村

 幼(蛹)、子(シ/死)、墓(ボ/模)、水(ミズ/見ず)、濃(ノウ/農)、夏(カ/家)、蚕は蚕、村(ソン/損)。
☆蛹の死の模(ありさま)は見ず(見ない)。
 蚕の農家の蚕は(成虫になれず)損(そこなう)。

 幼子はヨウ・シと読んで、要、詞。
 墓の水濃きはボ・スイ・ノウと読んで、簿、推、納。
 夏蚕村はカ・サン・ソンと読んで、果、三、存。
☆要の詞を簿(ノート)で推しはかると、納める果(結末)は、三つ存る。

 幼子はヨウ・シと読んで、妖、姿。
 墓の水濃きはボ・スイ・ノウと読んで、慕、誰、悩。
 夏蚕村はカ・サン・ソンと読んで、嫁、惨、損。
☆妖(なまめかしい)姿を慕う誰かの悩み、嫁(奥さま)を惨めに損(そこなう/傷つける)。


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